ユニバーサル ミュージック ジャパンが10月21日、King & Princeの髙橋海人さんのソロ名義「KAITO」について、今後の情報発信に関する声明を発表した。
髙橋海人さんがソロ活動を発表して以降、同名のボーカロイド(VOCALOID)・KAITOとの名称やハッシュタグ「#KAITO」の重複を懸念する声が上がり、議論が続いていた。
ユニバーサル ミュージック ジャパンは、公式からの情報発信について、現在異なるハッシュタグを使用していると説明。今後も混同を避ける方針を表明した。
「それぞれのアーティストや作品、応援する皆さまが尊重されますよう、ご理解とご協力を」
ユニバーサル ミュージック ジャパンは10月21日、「KAITO(King & Prince・髙橋海人)、今後の音楽情報発信について」と題した声明を公式サイトで公開(外部リンク)。
その中で、同社は「ハッシュタグの混同を懸念するお声をいただいております」と説明。
その上で、公式からの発信については、髙橋海人さんに関する情報を明確に届けるために「#KAITO_SALTBOY」を使用しているとし、「今後も混同を避ける発信をして参ります」と表明した。

クリプトン・フューチャー・メディアの歌声合成ソフトウェア「KAITO」
さらに、「それぞれのアーティストや作品、応援する皆さまが尊重されますよう、ご理解とご協力をお願いいたします」と呼びかけている。
あわせて、髙橋海人さんのソロ活動に関する情報を発信する公式Xアカウントの開設も発表。今後は同アカウントを通じて音楽情報を発信していく。
髙橋海人とボカロ「KAITO」のハッシュタグ重複を巡る議論
髙橋海人さんのソロ名義「KAITO」とボーカロイド・KAITO。両者のハッシュタグを巡る議論は10月上旬から続いていた。
髙橋海人さんは10月3日、自身の名前に由来する「KAITO」名義でソロ活動を開始。10月5日には1stデジタルシングル「swim?」をリリースした。
しかし、King & Prince公式Xなどが告知に使用したハッシュタグ「#KAITO」は、クリプトン・フューチャー・メディアが2006年に発売した歌声合成ソフトウェア「KAITO」のファンやクリエイターの間で長年使用されてきたものだった。
そのため、2つの「KAITO」に関する投稿や検索結果が混在することへの懸念が広がり、SNS上で議論が続いていた。
10月5日には、ボーカロイド・「KAITO」を展開するクリプトン社も声明を発表。互いの存在や活動を尊重するよう呼びかけていた。
しかし、その後も議論は収まらず10月15日、ユニバーサル ミュージック ジャパンはXを更新。「#KAITO」の使用を控え、代わりに「#KAITO_SALTBOY」を使用するようファンに呼びかけていた。
なお、髙橋海人さんは11月25日(水)に「KAITO」名義での1st EP『SALT BOY』を発売する予定だ。
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