国際ボカロ楽曲制作プロジェクト「BEYOND BORDERs」から、第2弾コラボレーションシングル「Light」が8月28日(金)にリリースされた。
楽曲には、米フィラデルフィアを拠点に活動するラッパー/プロデューサー・slayrさん、KAMIYAさんとXANSEIさんによる音楽ユニット・XAMIYA、そしてボカロP・piccoさんが参加。YouTubeでは公式ビジュアライザーも公開されている。
また、「Light」を収録したコラボレーションEP『EMERGE M♡DE MIKU』が、9月25日(金)にリリースされることも決定した。EPには前述した以外にも、Grimesさんら国内外のアーティストが参加している。
slayr、XAMIYA、piccoが共作した楽曲「Light」
「Light」は、ドラムンベースの要素を取り入れたハイエナジーな楽曲。
slayrさんのアンダーグラウンドなサウンド、XAMIYAのエレクトロニックミュージック、そしてVOCALOIDならではのデジタルな質感を融合した一曲に仕上がっている。
slayrさんは、米フィラデルフィアを拠点に活動するラッパー/プロデューサー。2025年に発表したミックステープ『Half Blood』などをきっかけに、米国のインターネット音楽シーンから存在感を強めている。
一方のXAMIYAは、KAMIYAさんと音楽プロデューサー・XANSEIさんによるユニット。
KAMIYAさんはソロでもハイパーポップやヒップホップを中心に活動。XANSEIさんはJP THE WAVYさんらへのビート提供や、ダンス&ボーカルグループの楽曲制作にも携わってきた。

piccoさん
国内から参加するpiccoさんは、『Melty Magic』などで知られるトラックメイカー/ボカロP。
キャッチーで高揚感のあるエレクトロサウンドを特徴とし、自身の音楽を「Hyper kawaii Music」と表現。VOCALOIDやインターネットカルチャーを背景にしたクラブミュージックを発表してきた。
初音ミクと海外アーティストをつなぐ「BEYOND BORDERs」
「BEYOND BORDERs」は、日本のボカロPと海外のアーティスト、プロデューサー、ソングライターによる日米共同音楽プロジェクト。
ドワンゴが「クリエイター支援基金」の助成を受けて進める、若手クリエイターの発掘・海外進出プロジェクトの一環として実施されている。
国内で活動する若手ボカロPが米国のプロデューサーやソングライターと共同制作し、完成した楽曲を世界市場へ送り出すことで、クリエイターの海外進出を後押しすることを目的としている。
制作楽曲では初音ミクをメインボーカルに迎え、海外のアーティストもゲストボーカルとして参加。米国市場に向けたA&Rやマーケティングは、ロサンゼルスを拠点とする音楽ベンチャー・Nebula17が担当している。
プロジェクトは2026年7月、米ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2026」で発表。8月14日には、その第1弾シングルとしてGrimesさんとさたぱんPさんによる「Miku-Maxxing」をリリースしている。
この記事どう思う?
関連リンク

0件のコメント