活動休止と復活、わいわいの人生のターニングポイント
──何かしらの負荷を受けた時、人間は変わると。活動を振り返った際に、わいわいさんの中で「腹が決まった瞬間」はございましたか?
わいわい 何だろう……。まあ『CS』にハマって大学を留年したんですが、また単位を落としそうになった時に1回ゲーム実況を辞めましたね。
あの時は母親も泣いてたし、僕も「やるしかない」って腹を割って話し合いました。
思えば、あれが最初のターニングポイントでしたね。そのおかげで大学も卒業できたし、「何だかんだやろうと思えばなんでもできる」と思えた大事な経験です。
かつての経験があるからこそ、今がある
──これまでに何度か活動を休止されていますが、それでも「戻ってこよう」と決めた理由は何だったのでしょうか?
わいわい 留年しそうだったから活動をストップしたという時期もありましたけど、ほとんどはシンプルに「飽きた」からだと思います。
僕は飽き性なので、他のことにも色々と手を出すんですよ。そうなると、一個にハマったらあとは全部どうでもよくなる。思い返すと「彼女ができたからゲーム実況をやめた」なんてこともありました。
──なるほど。過去には「視聴者から寄せられたファンアートがたまたま目に入って復帰を決めた」といったエピソードもありますね。
わいわい ファンからいただいた応援をモチベーションに「頑張ろう」と思ったりはしますね。ただ「ファンに応援されてるから活動を再開した」みたいには、自分では考えられないです。
頑張った結果応援してもらえるのと、応援してくれてるから活動を続けるのは違うと思ってて。復帰して良かったと感じることはあるかもしれないけれど、復帰の前から「ファンのために再開する」というのは、ちょっと良く言い過ぎじゃないですか。
やっぱりみんな、「自分がしたいことをする」「気持ちよくなりたいからやる」というのを最初に考えてるはず。僕の場合だと、そこに「次は絶対上手くやってやる!」みたいな反骨心も入ってるんでしょうね。
一人のプレイヤーとして生きる──面白いことを変わらず延々と
──改めてお聞きしていると、PCがあったことでゲームのほか、配信や動画編集などもできるようになったかと見受けられました。ご自身の活動の幅はどのように広がったと考えていらっしゃいますか?
わいわい 少なくとも僕の場合、PCが家になかったら今は全く違った状況だったのかもしれないです。現にこうやってインタビューの話もいただいてますからね。
僕は絵を描くとか音楽とか、もともと手先を動かすのが好きなんです。大げさかもしれないですけど、PCがあればそういうクリエイティブなことって全部できるじゃないですか。
ゼロからイチだけじゃなくて、そこから百でも万でも、上手くいけば何でも生まれる可能性がある。
──では、PCを買い替えた際にどのような部分で進化を実感されましたか?
わいわい ちゃんとしたPCを買った時が一番進化を実感しましたね。パーツごと性能の違いとか詳しいところまでは分からないですけど、10万円のパソコンに買い替えただけでもエンコードの時間が全然違って。
買い替えたタイミングで動画編集ソフトを乗り換えたこともあって……PCを買い替える度に、「こんなことできるようになったんや」みたいな実感はあったと思います。
最近は編集ソフトも進化してますし、思いついたアイデアを形にしやすくなってて、試せば試すほど新しい発見があるんですよね。
──インテル® Core™ Ultra プロセッサー・ファミリーは、コアがP-core 、 E-coreに分かれているため、マルチタスクに強い性能となっています。日頃、動画のエンコードをしながらゲームや他の作業をしたりなど、マルチタスクを行うことはありますか?
わいわい 僕が16年近く前に使っていた最初のPCだと、「動画編集とサムネイルの作成を同時に行う」なんてことは考えられませんでした。
逆に今はCPUの性能にもよると思いますけど、動画の書き出し時間もほとんどないに等しい。昔みたいに手間を感じることもありません。
だから「動画のエンコードをしているから別のことができない」という心配をする必要もないし、作業の被りを気にすることなくマルチタスクで色々と進められる。かなり進歩していると思います。
──PCを買い替える際、パーツ選びにこだわりはあるのでしょうか?
わいわい 僕みたいに動画投稿やゲーム配信をしてる活動者にとって大事だと言われるパーツって、グラフィックを担うGPUと動画の書き出しや処理速度を担うCPUだと思うんですよね。
大きくこだわりはないですが、予算のかけどころっていう意味では、作業の効率に直結するCPUはいいものを使った方がいいと思います。
今はインテルのCPUを使ってますけど、これは「有名だから」というブランドの安心感があったからですね。大事なものだからこそ、知らないブランドのものを使うのは不安なんですよね。
──これからゲームやライブ配信、動画編集をしたい方に対して、ゲーミングPCを持つ利点やPC選びのアドバイスがあればお願いします。
わいわい ゲームをするうえで、PCは圧倒的に便利なんですよね。
ゲームプレイと画面録画を同時に行えるし、自分が見たい映像を横のモニターに映しながら遊ぶこともできる。そのままゲーム配信もはじめられるし、通話ソフトや配信ソフトの設定もすぐに調整が効くのがいい。
パーツ選びでは、ゲームを遊ぶことに限らず、まずは自分のやりたい作業で「どんなスペックが必要か」を知ることが大事だと思います! CPUを疎かにしていると処理に時間がかかったり、下手すると何もできなくなりますから。
わいわいが語る展望「ビジネスじゃなく『趣味』として続けていきたい」
──では最後に、わいわいさんが活動を続けていく上での展望や「今後やってみたいこと」についてお聞かせいただけますか?
わいわい どうなんでしょうね。あれこれやってみたい!というのは思いつかないですけど、今後も活動を続けていくためには、ラジオ体操みたいな感じのコンテンツが良いかもしれませんね。
あくまで例え話ですけど。年も取っていくしライフスタイルが変わるかもしれないから、朝までゲームをやって夕方に起きるみたいな生活は、やっぱりあんまりよろしくない(笑)。
だけど、ずっと「プレイヤー」として活動したいですね。
PCとともに、これからもコンテンツをつくり続けていく
──裏方に回るのではなく、活動し続ける者として前線を走りたいと。
わいわい 僕らがやってることってオールインワンじゃないですか。脚本も演出も撮影も、自分で全部できるからこそ。僕が考えたことを誰かにやってもらっても100%その面白さを再現するのは難しくて、僕が考えてる「おもろいこと」は、僕が全部やるから完成する。
そして、これはビジネスじゃなく「趣味」として続けていきたい。おっさんがゴルフを何だかんだ続けるように、僕もそうした態度でやっていきたいです。
その上で知り合ってくれる人やファンのみんなと思い出をつくっていけるなら、そんなに楽しいことはないですよね。
『モンスターハンターワイルズ』とのコラボキャンペーンが開催決定!
わいわいさんも語っていた通り、最新ゲームをより深く楽しむにはGPUだけでなく、その性能を十二分に引き出す高品質なCPUが不可欠です。
新たなP-coreおよびE-coreアーキテクチャーを採用した「インテル® Core™ Ultra プロセッサー (シリーズ2)」は、最高の選択肢の一つと言えるでしょう。
同商品による最高のゲーム体験を提供すべく、6月20日(金)~8月3日(日)にかけてキャンペーンの開催も決定!
対象のショップで「インテル® Core™ プロセッサー」製品を購入すると、『モンスターハンターワイルズ』グッズや豪華ゲーミングデバイスが抽選でプレゼントされます。
さらに、対象製品を搭載したゲーミングPCの購入、もしくは「インテル® Core™ プロセッサー」製品と「NVIDIA® GeForce RTX™」シリーズの同時購入で、抽選のチャンスは2倍に!
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