新垣結衣「十六茶」初代CMキャラ小林聡美と共演　30周年新TVCMに出演

2023年に発売30周年を迎えるアサヒ飲料のブレンド茶「アサヒ 十六茶」がリニューアル。3月7日（火）から全国で発売される。

そして本商品のCMキャラクターを2009年よりつとめている新垣結衣さんを起用した新TVCM「おばあちゃん」編と「帰り道」編が、全国にて順次放送される。

新TVCMには特別ゲストとして、「アサヒ 十六茶」の初代CMキャラクターで、1993年に初登場した小林聡美さんが出演している。

【画像】新垣結衣と小林聡美が共演、新TVCMの場面カット

リニューアルした30周年の「アサヒ 十六茶」

新しいTVCMでは、素材や製法へのこだわりが詰まった特製ブレンドの「アサヒ 十六茶」のおいしさの秘密を、新垣結衣さんと小林聡美さんがストーリー仕立てで紹介。

自然豊かな環境で「アサヒ 十六茶」を味わったり、少年と仲睦まじくユーモラスな掛け合いを魅せる新垣結衣さん、トラクターを初めて運転する小林聡美さんなど、特別な映像に仕上がっているという。

新垣結衣、小林聡美の特別インタビュー

──初めて共演したご感想を教えてください。

新垣結衣　とても嬉しいです。このCMで私は、小林さんがご出演されているCMを子どもの時から見ていたので、湧いてます！（斎藤）汰鷹くんと一緒に撮っている（今の）シリーズが、映画の雰囲気もあるような現場なので、小林さんに今回ご出演いただいて、さらに上質なCMになっているような感じがします。

小林聡美　新垣さんが出演されているCMに、30年前に私がやらせていただいたということで、素敵な方につないでくださっていて、「なんか嬉しいな」といつも思って拝見していたCMで。共演させていただいてね。あと、思ったより背が高くて。

新垣結衣　はい、そうです（笑）。

小林聡美　（笑）。それはビックリしましたけど、とても光栄です。

──お互いの印象はお会いする前と後で変わりましたか？

小林聡美　イメージ通りの自然な佇まいの柔らかい雰囲気の方だなと。実際どうなのかは分からないですけ ど（笑）。印象通りでした。

──さっき、身長が高いとおっしゃっていましたけども、意外でしたか？

小林聡美　高いんだろうなとは思っていたんですけど、思ったより高かったです（笑）。

新垣結衣　それで言うと、（私は）思ってたより小柄な方だなと思いました（笑）。この「アサヒ 十六茶」のCMにご出演されていた時とかも特にそうですけど、すごくパワフルな印象があったので。画面からパワーが伝わってくる印象があったので、もっと大きい方なのかなって（笑）。（当時の）CMを見てた時に私は小さかったというのもあると思うんですけど、印象としては変わらないです。パワフルさがあるなと思いますし、さっき私にも言ってくださったんですけど、ナチュラルな佇まいな方だなとまさに私も思っていました。

──「アサヒ 十六茶」のCMオファーが来た時の心境はいかがでしたか？

小林聡美　懐かしいというか、えっ！と驚きました。なんで呼ばれるんだろうと思いましたけど（笑）。「アサヒ 十六茶」が立ち上がった時からのご縁なので、すごく懐かしかったですし、新しい「アサヒ 十六茶」のCMで、またお手伝いできるというのは、すごく光栄だなと思いました。

──元祖CMキャラクターの小林さんが……。

小林聡美　元祖ね、本当ですよね。昔はペットボトルとかなかったですからね。缶の時代でした（笑）。

──撮影の中のセリフにも、「全国まわったんだよ」というお話もありましたが……。

小林聡美　あれは本当にまわったんですよね。なんか時間もいろんなことも豊かな時代だったんですかね。さっき監督に、「あれはCGで本当に行かれてないんですよね？」と言われて「行きました！」っていうことだったんですけど。実際においしいものもいただきながら、楽しい撮影でした。

──十六茶は、昔と今でどこが変わったと感じますか？

小林聡美　世の中にいろんなお茶がいっぱい出始めて、それぞれすごく研究されているんだなと思うんですけど、（「アサヒ 十六茶」は）やっぱり変わったというか、昔から美味しかったですけどね。洗練された、研ぎ澄まされた味わい深さみたいな。そんな感じになってきているような気がします。

──さっき缶というお話も出ましたが、パッケージも大きく変わりましたよね。

小林聡美　そうですね。昔は渋かったですよ、缶（笑）。あれ、なんであんな渋い感じで、（出演者が）私だったんだろうって感じですけどね（笑）。すごく長い時代をかけてもずっと愛されて続けている商品っていうのはやっぱり本当に『おいしい芯』が、みんなが美味しいと思える何かがきっとある商品なんだろうなという ふうに思います。

新垣結衣　（『十六茶』の）字体はずっと変わらないんですかね？

小林聡美　変わらないです。あれ誰か書いた人がいるんですかね？誰が書いたんだろう（笑）。