嵐 櫻井翔、初の展覧会 ラッパーやキャスターとして伝え続けた「言葉」を展示

嵐 櫻井翔、初の展覧会 ラッパーやキャスターとして伝え続けた「言葉」を展示
嵐 櫻井翔、初の展覧会 ラッパーやキャスターとして伝え続けた「言葉」を展示

初の展覧会を開催する嵐・櫻井翔さん/画像はジャニーズ事務所公式サイトより

櫻井翔さんが、初の展覧会「櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE」を六本木ミュージアムで開催する。

本展覧会では、MCやキャスターなど、様々な立場や活動を通し「伝え続けて」きた櫻井翔さんの言葉、およびその言葉から発展した7つのインスタレーションが展示。本展オリジナルグッズも発売される。

期間は4月14日(金)から5月24日(水)の10時から21時まで(休館日なし)。日時指定完全予約制となる。

嵐のラッパー・櫻井翔 音と言葉を自ら紡ぐアイドル

櫻井翔さんは、ジャニーズ所属の5人組アイドルグループ・嵐のメンバー。デビュー曲「A・RA・SHI」から、嵐の楽曲におけるラップパートを担当している。

活動初期こそ作詞家が書いた歌詞でラップしていたものの、m-floVERBALさんに勧められ、自らリリックを書くようになった。

2002年発売の2ndアルバム『HERE WE GO!』以降、シングル表題曲では2003年リリースの「言葉より大切なもの」以降、ほぼすべての楽曲のラップ詞を手がけている。

その中でも特に、2009年に発表された楽曲「Believe」は、オリコンCDシングル年間売上ランキングで1位、Billboard Japan Hot 100 Year Endでも2位を記録(※)。同年を象徴する楽曲のひとつとなった。

1999年のデビューから2020年末に嵐がグループとしての活動を休止するに至るまで、櫻井翔さんが紡いだラップの総数は100曲以上にのぼる。

(※)2009年3月4日両A面シングル『Believe/曇りのち、快晴』としてリリース。

キャスター、MC、俳優……「伝え続けて」きた櫻井翔

櫻井翔にフォーカスされたNetflix『ARASHI’s Diary -Voyage-』予告編
嵐としての活動のみならず、ニュースキャスターMC俳優など、様々な顔を併せ持つ櫻井翔さん。

2006年より日本テレビ「news zero」月曜キャスターに就任し、報道に携わるように。2021年には「震災」「戦争」というテーマでニュース週刊誌『Newsweek』(CCCメディアハウス)に2度寄稿を行なったことも記憶に新しい。

MCとしては現在、毎週木曜22時から「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)、毎週土曜21時から「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ系)が放送中。「THE MUSIC DAY」「ベストアーティスト」はじめ、大型音楽番組の司会をつとめることも多い。

俳優としては櫻井翔さんが主演をつとめるドラマ「大病院占拠」(日本テレビ系)が、2023年1月より毎週土曜22時より放送されている。

なお、今回櫻井翔さんが行う展覧会の会場である六本木ミュージアムは、2019年に嵐のデビュー20周年を記念して開催された「ARASHI EXHIBITION "JOURNEY" 嵐を旅する展覧会」の会場としても使用されていた。
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イベント情報

櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE

会場
六本木ミュージアム
東京都港区六本木5-6-20
期間
4/14(金)~5/24(水)10:00~21:00(最終入場19:30)※休館日なし
入場料
※入場特典付き
嵐ファンクラブ会員2,300円/一般2,500円(税込)
※日時指定完全予約制
申込受付
嵐ファンクラブ会員 先行抽選申込:3/17(金)12:00~3/21(火・祝)23:59
嵐ファンクラブ会員 先行先着申込:4/2(日)12:00~4/7(金)23:59
一般 先着申込:4/8(土)12:00~

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