月額定額制「KAI-YOU Premium」の一部コンテンツを無料公開中

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現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受けて、不要不急の外出を除き、外出の自粛による在宅生活が続いております。

そこで、KAI-YOU.netから派生した、月額定額制ポップカルチャーメディア「KAI-YOU Premium」のコンテンツの一部を期間限定で無料公開しております。無料公開は、2020年5月10日(日)23:59までを予定しております。

先行きの見えない不安定な日々が続いておりますが、心安らかに過ごす、あるいは未来に思いを馳せる一助となれば幸いです。

KAI-YOU Premium 編集部一同

無料公開中のコンテンツ

※原則、連続掲載コンテンツの初回分のみ無料公開しています
※無料公開のコンテンツは、期間中に順次追加される場合があります

韓国ポップカルチャー 連載

現代韓国文学が抱えているのは“生き辛さ“だけではない

現代韓国文学が抱えているのは“生き辛さ“だけではない

現代韓国文学ブームが来ている。

複数の出版社から現代韓国文学レーベルが立ち上がり、書店では関連イベントやフェアが数多く組まれている。アジア人初のブッカー賞受賞作となったハン・ガン『菜食主義者』(クオン)や、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)といったヒットタイトルは、韓国文学に…

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「兄ぽこ」インタビュー

甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく

甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく

今回インタビューを行った兄ぽこさんは、ショートアニメシリーズ「オシャレになりたい!ピーナッツくん」の制作者でありながら、主人公・ピーナッツくんをバーチャルYouTuber化させたり、実の妹を「甲賀流忍者!ぽんぽこ」としてバーチャルYouTuberデビューさせてもいる。

それらのプロデュースを一手に担い、NHKへの番…

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細川侑也 ゲーム論

みきとP インタビュー

みきとPインタビュー 変容するシーンの中で「P」で居続ける理由(KAI-YOU Premium)

みきとPインタビュー 変容するシーンの中で「P」で居続ける理由(KAI-YOU Premium)

元々、ボーカロイドはニコニコ動画を中心に栄えたカルチャーだった。

しかし近年ではYouTubeでもオリジナル曲や「歌ってみた」が数多く投稿されるなどシーンの様相は変化し続け、2018年を代表するヒット曲となった「ロキ」はボーカロイドと人間がデュエットするというめずらしいアプローチで人気を獲得。

結果、2018…

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RAq 歌詞から読み解くヒップホップ論

「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか

「88rising」とリッチ・ブライアン──ネット時代のアジア文化はいかに広がったか

皆さま、こんにちは。RAq(@raq_reezy)です。

以前、KAI-YOU.netで連載をしておりましたが、このたび「KAI-YOU Premium」の方で、その続きのようなコラムをしばらく書かせていただくことになったので、お付き合いいただければと思います。

この連載ではヒップホップアーティストたちのリリックを読み解き、その背景…

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あなたは頼れる“大人“ですか? #家出少女 の向こう側

あなたは頼れる“大人“ですか? #家出少女 の向こう側にあるSOS

あなたは頼れる“大人“ですか? #家出少女 の向こう側にあるSOS

「誰か泊めてくれませんか? #家出少女」

金曜日の深夜、23時にこうツイートすると、10分で約50件のDM(ダイレクトメッセージ)が届く。

「何歳?どこ住み?」
「いいですよ。迎えに行きましょうか?」
「暇なの? 返事ください」

どれも似たような誘い文句が並ぶ中、画面をスクロールしていくと、あるメッセー…

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ハハノシキュウ 小説「韻も踏まずに」

ハハノシキュウ『韻も踏まずに』Rec.1 劣等感のボクシング

ハハノシキュウ『韻も踏まずに』Rec.1 劣等感のボクシング

何人のラッパーがちゃんと韻踏んでるのか数えて見よう多分かなり異様に少ないぞキングギドラ「大掃除」

《Hook》

No1,人間は本能的にリズムに乗ってしまう習性がある
No2,韻を踏んだり抑揚をつけて話す習性がある
No3,習性に逆らおうとする習性がある
No4,リズムに乗らず韻も踏まずに悪口を言う合う競技がある
N…

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ninoP バーチャルカルチャー論

「B&B」内沼晋太郎×「文喫」有地和毅 対談

Vol.1 フィルターバブルを洗い流す“水”の正体

Vol.1 フィルターバブルを洗い流す“水”の正体

今、“本屋の未来”を語ろうとすると、「本が売れない」「書店経営が苦しい」という話は避けて通れない。避けて通れないが、そんな話ばかりでいい加減ウンザリする。

そもそも本屋とは何のために存在するのか? 日本でも10年来種を蒔いてきた電子書籍事業がようやく芽を出し始めている時代にあって、リアル…

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『ロッキンユー!!!』石川香織 インタビュー

99人に無視されても、1人に刺さればいい

99人に無視されても、1人に刺さればいい

石川香織さんによる青春バンド漫画『ロッキンユー!!!』は、一見荒削りながらも読むものの心を鷲掴みにする迫力ある表現と、現役のバンドマンたちを唸らせるほどの繊細な心理描写で、CDからサブスク、ライブハウスからYouTubeへと音楽の在り方が大きな変革を遂げる現代において、漫画という切り口からオルタナティブロック…

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大石昌良×ゆゆうた 対談

“光の”うたのおにいさん、“闇の”うたのおにいさん

“光の”うたのおにいさん、“闇の”うたのおにいさん

稀代の天才音楽クリエイター・大石昌良さんはアニソンシンガー「オーイシマサヨシ」としての顔も持ち、アニソン界にはいなかったタイプのファニーなキャラクターで人気を博している。

ライブやイベントに加えて、その陽気な振る舞いはTwitterにも及び、自身の関係するアニメの実況を行ったり、時にはネットスラングも操…

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禁断ボーイズ インタビュー

Vol.1 再生と反省、YouTubeが仕事になった瞬間

Vol.1 再生と反省、YouTubeが仕事になった瞬間

ヒカルさん、ラファエルさんといった関西勢の過激系YouTuberを牽引した禁断ボーイズ。2016年の夏に爆発的に人気を伸ばし、様々なライバルを一気に追い抜き、瞬く間にトップYouTuberの仲間入りを果たした。

しかし、2017年に起こしたVALU騒動によって、人気絶頂の最中に急遽活動休止。活動再開後は、かつての過激さや奇…

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仲俣暁生「雑誌は今も“事件の現場“たりうるか?」連載

王道ジャーナリズムの底力 『ニューズウィーク』百田尚樹現象

王道ジャーナリズムの底力 『ニューズウィーク』百田尚樹現象

『ニューズウィーク』日本版(CCCメディアハウス)の2019年6月4日号が「百田尚樹現象」と題し、ノンフィクションライター石戸諭による20ページにわたる特集記事を掲載した。

『永遠の0』『海賊と呼ばれた男』など数々のベストセラー作品を生み出してきた小説家である百田尚樹は、同時にインターネット上で過激な言動を…

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舐達麻 インタビュー

ラッパーになるか、ヤクザになるか 結成前夜のすべて

ラッパーになるか、ヤクザになるか 結成前夜のすべて

「カルテルなんすよ。舐達麻って」

2009年から、BADSAIKUSHは少年院で1年、DELTA9KIDは刑務所で4年を過ごす。

2人が“シャバ”にいない間に結成された舐達麻は、その後も大麻取締法で逮捕・服役するメンバーが続出するも、仮釈放や出所の合間に音楽活動を続けてきた。そのリリックには、イリーガルな生活…

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usagi Netflix映画の漫画レビュー

ギークの下克上『ドラッグ最速ネット販売マニュアル』

ギークの下克上『ドラッグ最速ネット販売マニュアル』

『ドラッグ最速ネット販売マニュアル』あらすじ

留学から帰ってきた彼女に突然振られてしまう主人公のオタク男子・モーリツ。(彼女のFacebookにハッキングしたりして)いろいろ調べてみると、どうやらドラッグパーティーと、そのドラッグを斡旋してるイケメン陽キャ・ダンに夢中になってしまったらしい…&hellip…

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LIT_JAPAN Netflix「ハサン・ミンハジ」で世界を知るレビュー

栄光の裏にある“死屍累々” ゲーム業界のダウンサイド

栄光の裏にある“死屍累々” ゲーム業界のダウンサイド

スイカに塩をかけると甘さが引き立つ。

これを専門用語で「味の対比効果」と言います。この対比効果の法則を積極的に取り入れてきたのが、他でもないコメディの本場・アメリカです。アメリカでは「笑い」がことの「深刻さ」や「悲惨さ」を引き立てる道具として古くから用いられてきました。

Charlie Chaplin - Facto…

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えなこ×よきゅーん 対談

「プロ」コスプレイヤーの成立と、えなこのこれまで

「プロ」コスプレイヤーの成立と、えなこのこれまで

1970年代から続く、コミックマーケットが成立させた「同人」による経済圏。

クリエイターも消費者もフラットに、同好の士であること、あるいは「オタク」であるという共通項が生み出す楽しさによって独自の発展を遂げてきた。

もうインターネットが登場して以降は、毎日がコミケみたいなものなのかもしれない。自分…

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アニメを支える通訳者 ラッパー・Meisoインタビュー

ラッパー/通訳者 Meisoに聞く グローバル化するアニメ現場支える“言葉の架け橋”

ラッパー/通訳者 Meisoに聞く グローバル化するアニメ現場支える“言葉の架け橋”

「全てを表現できてしまうんじゃないか──。翻訳/通訳も作詞も、そんな自由な感覚とどこか共通してる」

そう淡々と言葉を放つのは、ラッパー・Meiso。フリースタイルMCバトルの黎明期に般若や漢a.k.a.GAMIらとヒップホップを盛り上げた、シーンの立役者のひとりだ。

Meiso "Eclipse" Prod. DJ OKAWARI

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ハハノシキュウ 日記連載

大石昌良×田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)対談

「アニソンから才能が流出している」最前線の2人が鳴らす警鐘

「アニソンから才能が流出している」最前線の2人が鳴らす警鐘

アニソンシンガー・オーイシマサヨシとして活躍しながら、大石昌良として作家業にも取り組み、Sound Scheduleのボーカルとしても活動。表と裏でいくつものキャラクターを使い分ける大石昌良さん。

個人としてもユニットとしても、また作家としてもヒットを飛ばし、アニソン界の最重要人物として知られるようになった彼…

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カンザキイオリ インタビュー

カンザキイオリ インタビュー「孤独でばかりいたら、良い作品は生まれない」

カンザキイオリ インタビュー「孤独でばかりいたら、良い作品は生まれない」

カンザキイオリは、次世代のボカロPとしてカリスマ的な支持を集める存在だ。

だが、その特徴的なバンドサウンドと研ぎ澄まされた、ともすれば過激な歌詞はシーンの「中心」というよりも、さらに尖った場所にいたアーティストのように映る。

その才能が多くの人に発見されるまで時間はあまり要さなかった。VTuber「花…

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大石昌良×Tom-H@ck 対談

『けいおん!』から『リゼロ』まで 時代を跨ぐ稀代のヒットメイカー

『けいおん!』から『リゼロ』まで 時代を跨ぐ稀代のヒットメイカー

連載「音楽にも物語を」では、アニソンシンガー・オーイシマサヨシとしての顔も持ち、作家としても活躍を広げる大石昌良さんと様々なゲストによる対談をお届けしてきた。

そもそもこの連載は、4年前に行われたオーイシマサヨシさんと音楽クリエイター・Tom-H@ckさんによるユニット「OxT」へのインタビューでの「アニソ…

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大石昌良×堀江晶太 対談

「本格は求められない」アニソンクリエイターがこだわる“にわか“感

「本格は求められない」アニソンクリエイターがこだわる“にわか“感

アニソンシンガー「オーイシマサヨシ」やシンガーソングライター「大石昌良」、ルーツであるバンド「Sound Schedule」など、いくつもの名義で活動を展開してきた大石昌良さん。

しかし、あまりの多忙さに自らの音楽制作に影響が出てしまったため、この4月より作家としての「大石昌良」の活動をセーブすることを発表した…

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ハヤカワ 新鋭SF編集者・溝口力丸の仕事術

「地雷原を全力疾走しているよう」早川書房 “ヤバい“新鋭SF編集者の仕事術

「地雷原を全力疾走しているよう」早川書房 “ヤバい“新鋭SF編集者の仕事術

劉慈欣の『三体』やテッド・チャン『息吹』、伴名練『なめらかな世界と、その敵』など、近年SF作品の話題作を次々と発表している早川書房。その中、現在若手SF作家のヒット仕掛け人として注目されている編集者が、早川書房の溝口力丸さんだ。

SFマガジン 2020年2月号(Amazonより)

今年創刊60周年を迎えた『SFマガ…

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1周年を振り返る

KAI-YOU Premium 1周年 「個の時代」や「越境性」…そのテーマを振り返る

KAI-YOU Premium 1周年 「個の時代」や「越境性」…そのテーマを振り返る

2019年3月にリリースした「KAI-YOU Premium」も1年が経ちました。

“ポップカルチャーの未来に種を蒔く”をテーマに、日本初※となるポップカルチャー専門のサブスクリプション型メディアとして幸先の良いスタートを切ることができました。
※当社調べ

これもひとえに登録いただいているユーザーの皆様のお…

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