増山超能力師事務所

ますやまちょうのうりょくしじむしょ

『増山超能力師事務所』とは、2017年1月5日より日本テレビで放送されるテレビドラマ。放送曜日・時間は毎週木曜23:59。


原作は誉田哲也による『増山超能力師事務所』。


主なキャストは田中直樹(ココリコ)、浅香航大、中村ゆり、榎本時生、平田敦子、忍成修吾、ルウト、大平直政、鹿賀丈史。

増山超能力師事務所

『増山超能力師事務所』とは

『増山超能力師事務所』とは、2017年1月5日より日本テレビで放送されるテレビドラマ。放送曜日・時間は毎週木曜23:59。

原作は誉田哲也による小説『増山超能力師事務所』。

小説『増山超能力師事務所』

日暮里駅から徒歩10分。ちょっとレトロな雑居ビルの2階にある増山超能力師事務所―。所長の増山率いる、見た目も能力も凸凹な所員たちは、浮気調査や人探しなど、依頼人の悩み解決に今日も奔走。超能力が使えても、そこは人の子。異端の苦悩や葛藤を時にユーモラスに時にビターに描く人気シリーズ第1弾。

テレビドラマ『増山超能力師事務所』

あらすじ・ストーリー

超能力を持つ者たちは日本超能力師協会の認定試験に合格すると、
「一級超能力師」「二級超能力師」と認定され、
不合格だと「無能力者」と呼ばれる、そんな世界の物語です。
SFですが、町並みや文化は現代と全く変わらない。

そして、日暮里にある『増山超能力師事務所』には、
超能力を持ったメンバーたちが所属。
所長の増山率いる、見た目も能力もキャラクターも凸凹な所員らが、
浮気調査や人探しなど、依頼人の悩みを解決するために探偵業に奔走します。

彼ら超能力師たちは決して完璧なスーパーマンではありません。

人と少し違った能力を持ってしまったがゆえに、
幼少期にいじめられたりバカにされたり、好奇の目にさらされたり
…といった生きづらさを感じてきた人々です。

しかし、そんな彼らだからこそ、人の悩みや苦しみに共感できる。
彼らの超能力は万能ではありません。
自らの能力をうまくコントロールできない所員もおり、
その姿は時に不器用でもどかしい。

しかし、人助けのために一所懸命、
悪戦苦闘する彼らをかわいらしく描き出し、
特に女性視聴者層に共感しつつ応援してもらえるような、
ちょっと変わった超能力ドラマに、ご期待ください。

増山超能力師事務所|読売テレビ

各話ストーリー

第1話 超能力は誰のため?(2017年1月5日放送)

 増山圭太郎(田中直樹ココリコ)は、高鍋リサーチ調査部に勤務するサラリーマン。一見すると普通のサラリーマンだが、実は主な仕事は「能力者」の選定及びスカウトである。能力者とは……つまり超能力者である。増山の暮らす世界では、超能力者の存在が認知されている。と言っても、国民の半数以上は真偽を疑うという状況で、能力者には厳しい環境なのだが……。そして増山自身も、<人の心を読んだり自分の心を音を発せずに伝えることができる>、<物に触れずに動かせる>、<透視ができる>…などの能力者で、仕事もデキる男である。

 そんな増山が一目置く存在が、高鍋リサーチ所長の高鍋逸雄(鹿賀丈史)だ。高鍋は日本超能力師協会専務理事を務めており、協会は「超能力」を一般に周知させる為、能力者の資格試験を実施、合格した者を『一級または二級超能力師』として認定していた。また近年、増加している『超能力事案』への対応も担っており、超能力者の仕業だと疑われている川口市の火災事件や港区の女子高生傷害事件の調査を、増山ら調査員に命じていた。

 ある日、増山は同僚の河原崎晃(忍成修吾)とともに、ピックアップした能力者のスカウトに向かった。まず訪れたのは、中井健(柄本時生)、就活中の大学生だ。大学内の一角で大きなヘッドホンをして一人で弁当を食べている中井。まるで身も心も閉ざしている様子である。増山がテレパシーで話しかける。すると大きく動揺する中井。その様子を見て増山は、中井が上手く能力をコントロール出来ていないことに気付く。中井は、<他人の心が声となって聞こえる>という能力を持っているのだが、心にフタをするやり方を知らず、常に止めどなく聞こえてくる人の心の声に悩まされる生活をしていたのだ。その中には自分へのひどい悪口もあった為、辛い思いをして過ごしてきたという中井は、自分の能力をむしろ迷惑だと思っていた。そんな中井に優しく声をかける増山だが、中井からは「もう来ないで下さい」と言われてしまう。

 その後、会社に戻った増山と河原崎は、突然「そんなに見てえんなら見せてやるよ!」と応接室から飛び出して来た住吉悦子(中村ゆり)と出会う。追いかけて来た高鍋がなだめようとするのだが、激高した悦子は高鍋のスーツにふれ、火を起こすと「次は殺すからな」と言って出て行ってしまう。実は、悦子の能力は、川口市の火災事件に関係しているのではないかと疑われおり、高鍋は調査担当の増山に無断で悦子に接触していたのだ。悦子の危険な能力に強い興味を示す高鍋の真意を怪しむ増山。しかし高鍋は「能力者には危険人物だっているかもしれない。それが管理できれば世間は安心するだろ?」と言うが、「能力者はモルモットじゃない。能力者も同じ人間です」と反発する増山。

 翌日、増山と河原崎がスカウトに向かったのは高校生。高原篤志(浅香航大)は<物に触れて、その物に起こった過去の出来事を映像で感じ取る力>を持つ少年だ。増山のテレパシーを聞き、待ち合わせ場所にやって来た高原は、自分の能力をうまく使えず、苛立っていた。「こんな半端な能力なんかいらない。友達一人助けられない能力なんて……」と言う。高原が苦しんでいる理由、それはクラスでいじめにあっている成田史哉(雨野宮将明)を自分の能力で助けることが出来ないからだった。連日、不良グループの矢沢(松永拓野)から「小指一つで事件解決!」とからかわれ、矢沢らによってどこかに閉じ込められた成田の居場所を探し出すように言われる高原。しかし、高原の未熟な能力ではいつも成田を見つけ出すことができない。矢沢から「結局、超能力なんて使いもんになんねーじゃん」とバカにされ悔しい思いをする高原。ある日、いつものように矢沢から成田を探すように命令される高原だったが、「もうやめた」とヤケになり、能力を使うことを拒否する。結局、成田はどこかに閉じ込められたままで学校は無断欠席扱いになってしまう。帰り道、高原のことを待ち伏せしていた矢沢らと高原はケンカになってしまう。そして、掴み掛かった高原の小指が矢沢の体に触れた瞬間……成田の「きっと見つけてくれる」という声が聞こえてくる。それは、成田が矢沢達に閉じ込められた際、矢沢に放った言葉だった。そして、それは自分に向けられた言葉……こんな中途半端なオレに…そう感じた高原は「そんなこと言われたら、また探さなきゃなんねーじゃん」泣き笑いになる。そして矢沢に立ち向かうが、逆に殴られ吹き飛ぶ高原。

 その時!増山が現れる。増山は自身の超能力で見事に矢沢達を退散させることに……。そんな増山を憧れの眼差しで見つめる高原。そして、増山は高原に一通の手紙を差し出して「興味があれば読んでみて」と言うのだった。

 また、増山は中井と悦子にも手紙を送るのだったが……。

 数日後、増山は高鍋に辞表を出すことに。「なぜだ?」と問う高鍋に「今後も協会には協力しますよ。僕は僕のやり方で」とかわす増山だった。

 果たして、増山からの手紙を受け取った高原、中井、悦子達の反応は?

 また、高鍋リサーチを辞めた、増山の今後は如何に!?

ストーリー|増山超能力師事務所|読売テレビ

第2話 初仕事はゴムの味(2017年1月12日放送)

増山圭太郎(田中直樹)が設立した「超能力師事務所の物語」が、いよいよ始動!

 増山が増山超能力師事務所を立ち上げて6年が経っていた。所員は二級超能力師の住吉悦子(中村ゆり)と中井健(柄本時生)、経理担当の大谷津朋江(平田敦子)、そしてアルバイトで超能力師見習いの高原篤志(浅香航大)である。

 そしてこの日は、篤志の11回目の二級超能力師検定試験の日であった。「今回落ちたら、もうウチじゃ雇えませんよ。そんな余裕ないんですから」と会社の懐事情を朋江からグチグチと言われつつ、増山は篤志のことが気になり落ち着かないでいた。

 当の篤志は、苦戦していた。超能力師認定試験では3つの試験が行われる。3つのうち1つをクリアすれば、認定試験に合格となるのだが、念動(サイコキネシス)、透視(クリアボヤンス)……篤志は次々と失敗する。そして最後の試験、目の前に置かれたスプーンが直前にどんな使われ方をしたか読み取る(サイコメトリー)試験。スプーンに小指を当てる篤志……するとスプーンで片目を隠して「視力検査」をする試験官の姿が見えてきて……そして、試験官の視力は……1.2!!その様子が、はっきりと見えた篤志は、とうとう試験に合格して、晴れて二級超能力師になった。増山超能力師事務所の正社員にもなれて有頂天。そして、いよいよ増山から初仕事を任されることに。

 依頼者はチラシを見てやって来た上品な夫人・西条照美(雛形あきこ)。夫、西条敏郎(梶原善)の浮気調査の依頼だった。照美は、夫・西条と長い間セックスレスだと言う。そして、もし西条に他に交際している女性がいるのなら、自分が身を引くべきではないかと思い苦しんでいるのだった。初仕事に意気揚々の篤志は、通常は5日間の調査メニューを勧めるところを、短縮して「3日でやります!」と宣言してしまう。

 早速、西条の調査を始める篤志。西条は、服飾デザイン事務所、株式会社ローロを経営している社長である。従業員は5人。ネットのHPを見ると全員女性、しかも美人……。この中の誰かと不倫か!?と怪しむ篤志。

 その後、西条を尾行した篤志は、スーパーで食材を買い込んだ西条が、家とは別のアパートに出入りしている事を突き止める。そして深夜、西条が部屋を出た後、ドアノブをサイコメトリーする篤志。すると、手料理を女性に振る舞う西条の姿が……。そして更に、ベッドにいる西条と艶かしい女の姿が見える。ついに、西条には女がいることを突き止めた篤志だが、電気の消えた部屋を見つめながら、何か腑に落ちないでいた……。窓にはカーテンがかかっており外から中の様子は見えない。意を決した篤志は、突然アパートの壁をよじ登り始める。その時、「不審者発見!」という声が。その声の主は、刑事の榎本克己(六平直政)と白石耕太(好井まさお)だった。そして、篤志は警察署に連行されることに……。

 その日の夜、篤志は身柄を引き取りに来た増山とともに警察署を後にする。篤志が落ち込んでいると思った増山は、篤志を励まそうとするのだったが、篤志の反応は鈍い。実は篤志は、西条がなぜ部屋に入った時と帰る時にそれぞれ電気を点けて消すのかを考えていたのだ。そんな篤志の意外な一面を知った増山は「お前って意外に図太いんだね」と頼もしく思う。

 翌日、調査最終日、篤志は悦子に頼み、西条の心をテレパシーで読んでもらう。すると…西条の心から『大切な人……マリナ』という声が……。

 会社の従業員には「マリナ」という名前の社員はいない。ではいったい……悩む篤志。何かを掴もうと西条が通う女のアパートの前で張り込みをしていた。しかし、何も分からないまま時は過ぎ、時計の針は24時をまわった。そして増山から「タイムオーバー。至急報告書を出せ」という電話がかかってきてしまう……。

 翌日、篤志は調査内容を報告する為に照美の家を訪ねる。西条が、あるアパートに出入りして、そこに女の気配があることを伝える篤志。照美は、その内容で十分だと調査料を支払うのだが、篤志はその女の身元も証拠写真も渡せなかったことを悔やんでいた。西条が女に手料理を作っているということを知った照美は、「いいなあ、その人。私、夫に料理してもらった事なんて一度もありません」と寂しそうにつぶやいた。その言葉が篤志の頭から離れないでいた。

 こんな中途半端なままで仕事を終わらせたくない、そう思った篤志は、調査が終了しているにも関わらず、その夜ふたたび西条が出入りしているアパートに向かう。そして、部屋の電気が点いていることを確認した篤志は、スマホをカメラモードにスタンバイさせて、ドアノブに手を掛けた。突入するつもりだ。…すると、増山からテレパシーが!?『ソレをやっちゃあおしまいよ』増山は篤志を心配してアパートまでやって来ていたのだ。「このままでは終われない」という篤志に、増山は「めんどくさいなあ」と言いながらも力を貸す事に…。

 増山が機転の利いた超能力を使って、西条と女をアパートの外へおびき出す!

 そこで、増山と篤志が見た西条の女の正体は!?上品な妻がキレて…修羅場に!

 果たして篤志の初仕事の結末は!?

ストーリー|増山超能力師事務所|読売テレビ

第3話 忘れがたきは少女の瞳(2017年1月19日放送)

 増山圭太郎(田中直樹)は、家出少女の捜索を高原篤志(浅香航大)に任せることにした。そもそもは中井健(柄本時生)に任せた仕事なのだが、人嫌いの中井は聞き取り調査の時点で、なぜか体調を崩しドロップアウトしたのだ。

 さっそく篤志は、依頼人の家に出向く。依頼人は、家出少女の母親・川西今日子(田丸麻紀)、すらっとした長身の美人だ。高校1年生の娘・春奈(畑芽育)が家出をして、もう3日も音信不通で家に帰って来ない。だが、今日子には春奈が家出する理由が全く思い当たらないというのだ。

 そこで篤志は、春奈の部屋に行き、超能力(サイコメトリー)で失踪直前の春奈の様子を読み取ることに。洋服や帽子に触れる篤志だが、そこからは友達と楽しく会話する様子や家族旅行に行き嬉しそうな春奈の前向きな気持ちしか読み取れない。ところが、机の前にある鏡に触れた途端、春奈の「どうして私、ママみたいに綺麗じゃないんだろう……。ママと全然違う。全然似てない……」という春奈の悲しげな心の声が聞こえて来る。更に、机の隅にあった幼い子供と見知らぬ女性が写る古い写真に手を触れると、春奈の「この女の人は誰?この子は私?」という声とともに「ママ、この女の人は誰?」と今日子に詰め寄る春奈の映像が見えてくる。また、古いアパートの一室で若かりし頃の今日子が「この子は私が育てます!」と言いながら子供を抱き上げようとする映像が見える。篤志は???今日子は本当は何かを隠しているのではないか?と篤志の胸に疑念が湧く…。

 事務所に戻った篤志は、今日子に最初に聞き取りをした中井に、今日子の隠し事を能力で読み取ってないかを尋ねるのだが、中井は「人のイザコザには興味が無いからわざと読み取らないように心にフタをした」と答える。そんな中井に「それをするのが俺らの仕事じゃないっすか」と意見する篤志だが、やりとりを聞いていた増山から「違うよ。家出人が見つかれば依頼はクリア。それ以上の事にまで首を突っ込む必要はない」と逆に注意されてしまう。

 その帰り、中井とラーメンを食べに行き、初めて中井と2人きりで仕事の話をすることになった篤志。そこで、中井が「能力があるがゆえに経験してきた辛い過去」を知り一方的に同情心をつのらせる。そして、家出人の春奈も「外見のコンプレックス」に悩んでいることを告げ、この依頼を解決することが中井のためになる!と強引に中井を調査に巻き込むことに…。

 翌日、篤志と中井は春奈の高校の友達に聞き取り調査を行う。そこで、春奈が最近「別の高校の女子学生と仲良くしている」ことを突き止める。更にその女子学生の特徴を聞こうとする篤志だが、春奈の友達は「超可愛かった」としか説明できない。しかし、中井が彼女のイメージを読み取り、それを念写すると…「春奈と一緒いるその女子学生の姿」を画像にすることに成功。

 念写した画像をもとに、その女子学生が通う高校で待ち伏せをする篤志と中井。するとその女子学生こと、里美(J☆Dee‘Z ami)が現れる。里美に春奈のことを尋ねる篤志だが、里美は知らないという。しかし、少し離れて里美を見ていた中井が、里美は嘘をついていることを見抜く。篤志は「君と川西春奈さんが一緒にいる所を見た人がいるんだ」と食い下がるが、里美は突然走って逃げ出す。追いかける篤志と中井。

 逃げる里美は怪しげな<出会い系カフェ>の中へ入って行った。

 追いかけて中に入ろうとする篤志と中井だったが、会員制であることを理由に従業員に追い出されてしまう。そこで、篤志が店のドアに触れ、サイコメトリーを始める。すると、<居心地悪そうにしながらも店の中にいる春奈の姿>が見えて……。「急がないとヤバいかも」そう思った篤志は、住吉悦子(中村ゆり)に助っ人を依頼する。

 10代に見えるように、という篤志の注文に答えて、なぜかアムラーファッションに身を包んだ悦子が、出会い系カフェへ潜入する。店内で、店員と押し問答しながらも、春奈と里美を発見した悦子は、テレパシーで『高校生がこんな所にいていいの?』『警察に行く?』などと言い、2人を外へ連れ出すことに成功。

 喫茶店で篤志、中井、悦子は春奈と里美の話を聞く。そして、春奈は「かわいくない自分が美人の今日子の本当の娘であるはずがない。自分は机の隅にあった古い写真に写る女の子供なのだ」と言う。その根拠は、「写真の女が春奈の父親からお金を受け取っているところを見たから」だった…

 春奈の心を読んだ中井は、春奈は嘘を言っていないと判断。そして「居場所を突き止めたのだから、あとは依頼者に報告して調査は終了。親子問題は管轄外だ」と篤志に言うのだが、篤志はここで調査を終了していいものか迷っていた……。

 果たして、今日子が隠している家族の秘密とは!? 里美の正体は!? 家出少女・春奈の心は救われるのか!? 今回も超能力探偵が活躍し、根こそぎ解決!となるか…

ストーリー|増山超能力師事務所|読売テレビ

第4話 愛すべきは男の見栄(2017年1月26日放送)

 事務所に異能の新メンバー明美(ルウト)が加入!?見た目はかわいい女子、しかし正体は!?しかも彼女をスカウトした増山(ココリコ田中)が高額報酬の案件を抱えて行方不明!そんな中、国会議員秘書・石野(上原多香子)から依頼が。議員(モト冬樹)の不正献金問題が世間をにぎわす中、情報をリークした秘書・大倉(とろサーモン村田)が失踪、議員が派遣したヤクザに捕まれば命がない…。大倉を助けて欲しいと言う石野だが、この件には増山が関与しているようで…

ストーリー|増山超能力師事務所|読売テレビ

登場人物

  • 増山圭太郎:田中直樹(ココリコ)
    1級。増山町能力氏事務所のメンバー。「面倒くさい」が口癖なのに女にめっぽうモテる所長

  • 高原篤志:浅香航大
    2級。増山町能力氏事務所のメンバー。エロい事を考えては怒られる見習い脱出の若手

  • 住吉悦子:中村ゆり
    2級。増山町能力氏事務所のメンバー。増山のことを恋い慕っている。才色兼備の元女番長。コスプレ変身で潜入調査

  • 中井健:榎本時生
    2級。増山町能力氏事務所のメンバー。人嫌いの「二次元好き」。猫・犬探しの達人

  • 大谷津朋江:平田敦子
    普通の人。増山町能力氏事務所のメンバー。超能力より年の功。経理担当のオバサン

  • 河原崎晃:忍成修吾
    「K'zサイキックオフィス」所長。増山のかつての右腕

  • 宇川明美:ルウト
    制御不能な能力が玉にきず。美形の見習いギャル。途中から増山町能力氏事務所に入所。

  • 増山文乃
    増山の妻。「文乃事件」という謎の事件の重要参考人

  • 榎本克己:大平直政
    荒川中央警察署の刑事。増山の友人。文乃の過去と正体を知る人物

  • 高鍋逸雄:鹿賀丈史
    日本超能力師協会専務理事。増山の元上司

キャスト

スタッフ

  • 原作:『増山超能力師事務所』(誉田哲也 著)
  • 脚本:櫻井剛(『マルモのおきて』『限界集落株式会社』『表参道高校合唱部!』)
  • 演出:久万真路、湯浅弘章、片桐健滋
  • 制作プロダクション:ザフール
  • 制作協力:吉本興業
  • 制作著作:読売テレビ

主題歌

ユナク&ソンジェ from 超新星『君じゃなきゃ』

アーティスト・清水翔太さんの書き下ろしの一曲。

各話視聴率

  • 第1話:4.5%
  • 第2話:3.2%

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