ボカロP・ゆこぴさんが9月1日、楽曲「夏に咲く Piano ver. (feat.周央サンゴ)」のMVをYouTubeで公開した。
歌唱を担当したのは、VTuberグループ・にじさんじ所属の周央サンゴさん。MVはイラストレーター/映像作家のみやちさんが手がけている。
「夏に咲く」は、現在「強風オールバック」「寝起きヤシの木」(2023年)などで知られるゆこぴさんが、2019年に発表した楽曲。
今回、それをピアノアレンジとしてリメイク。夏の情景を映すような言葉と静かなメロディに、周央サンゴさんの歌声が重なる一曲となっている。
ゆこぴ最古の楽曲「夏に咲く」を周央サンゴが歌唱
「夏に咲く」は、ゆこぴさんが作詞/作曲/編曲を手がけた楽曲。
2019年にはVOCALOIDの歌愛ユキが歌唱する楽曲として発表され、2022年7月には初音ミク歌唱版のMVが公開された、ゆこぴさんの現存する最古の楽曲となっている。
2022年版のMVは小津さんが制作。夏の日差しやサイダー、水平線、蝉時雨といった情景を描く歌詞とともに、どこか懐かしい夏の日々が映像化されている。

みやちさんによる「 夏に咲く Piano ver. (feat.周央サンゴ)」MV/画像はYouTubeより
その後、2023年発売の1stアルバム『アルバム1号』にも収録。さらに2026年8月12日にリリースされたアルバム『つめあわせ』には、新たに「夏に咲く (Piano ver.)」が収録されていた。
今回公開されたMVでは、このPiano ver.を周央サンゴさんが歌唱している。
「強風オールバック」以前のゆこぴを映す一曲
ゆこぴさんは、2023年3月に公開した楽曲「強風オールバック」が大きな話題を呼んだボカロP。
外出した瞬間に強風に見舞われるという日常の出来事を、簡潔な歌詞とリコーダーなどを用いたサウンドで表現。同曲のYouTubeでの再生回数は現在1.1億回を突破している。
その後も「寝起きヤシの木」「ブタサンダー」など、身近な出来事をユーモラスに切り取った楽曲を発表してきた。
一方、その数年前から存在していた「夏に咲く」は、そうしイメージとは少し異なる一曲。

夏の一日が描かれる「 夏に咲く Piano ver. (feat.周央サンゴ)」MV/画像はYouTubeより
夏の空や蝉の声、溶けていくバニラなどを通して、誰かと過ごした季節を静かに描写。ゆこぴさん自身も今回の発表に際して、楽曲の一節である「お前の言葉が綾をなす」と投稿している(外部リンク)。
歌唱する周央サンゴさんは2020年にデビューしたにじさんじ所属VTuber。

周央サンゴ
配信活動に加え、歌ってみた動画や音楽活動、志摩スペイン村とのコラボレーションなど、幅広い活動で知られている。
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