『ちはやふる』『逃げ恥』41%ポイント還元　講談社の名作Kindleセール

講談社の漫画を対象にしたポイント還元セールが、Kindleストアで開催されています。

ポイント還元率は41%で、1ポイント1円として使用可能です。

この記事では、セール対象になっている不朽の名作『のだめカンタービレ』、Netflixで7月からドラマが配信されている『御手洗家、炎上する』など、オススメの8作品を紹介します。

目次

• 1. 『のだめカンタービレ』
• 2. 『ちはやふる』
• 3. 『東京タラレバ娘』
• 4. 『海月姫』
• 5. 『逃げるは恥だが役に立つ』
• 6. 『御手洗家、炎上する』
• 7. 『クジャクのダンス、誰が見た？』
• 8. 『ナガノのくまの本』

『のだめカンタービレ』

指揮者を目指すエリート音大生・千秋真一と、天賦の才を持つ変人ピアニスト・野田恵（のだめ）が奏でるクラシック音楽コメディ『のだめカンタービレ』。

千秋とのだめが互いの才能を引き出し成長していく物語です。2人の成長・恋愛模様と、個性的なキャラクターたちによるコミカルな展開がバランスよく調和した、まさに不朽の名作。読むべし！

全25巻の単行本と全13巻の新装版が共にセール中。新装版の表紙は描き下ろし、さらにオマケ漫画も収録。13巻には単行本では見られないエピソードが収録されています。

『ちはやふる』

（小倉百人一首）競技かるたに青春を懸ける主人公・千早（ちはや）と、彼女を中心にした三角関係の恋愛模様を描いた『ちはやふる』。2022年に全50巻の物語が完結しました。

千早の小学生から高校生までの成長を丹念に描きつつ、性別・年齢の区別なく取り組める、体力勝負でもあり頭脳戦でもある競技かるたの魅力を十二分に表現した傑作です。

『東京タラレバ娘』

「あの時こうしていたら」「もし〇〇であれば」。

そんな“タラレバ話”を続けてアラサーになった独身女、親友3人組の悲喜こもごもを描いた『東京タラレバ娘』。

延々タラレバ愚痴るうちに、人生ドツボにハマった3人組のなんとも哀れなことか。しかし堂々としている彼女たちの生き様を、ニヒリズム全開で描いたコメディです。

『海月姫』

『海月姫』は、クラゲオタクの主人公と女装男子、そしてレトロなアパート・天水館の愉快な面々によるラブコメディです。

再開発による天水館の取り壊しを回避する資金を集めるため、主人公がファッションデザイナーとして奔走するというのが大筋の流れ。多くの障害を乗り越えるなかで、恋模様や人間関係が発展していきます。

『逃げるは恥だが役に立つ』

新垣結衣さんと星野源さんが主役を演じたTVドラマが有名な『逃げるは恥だが役に立つ』。

高学歴を活かす場を見つけられなかった主人公・森山みくりと、彼女に家事代行を依頼する会社員・津崎平匡の契約結婚を描いた作品です。

異色のテーマ“契約結婚”を通して、リアルでシビア、地の足の付いた大人の恋愛を描いています。

『御手洗家、炎上する』

「あの火事は本当に母が引き起こしたのか？」

13年前に起こった一件の火事からはじまるサスペンス『御手洗家、炎上する』。

当時火事の責任を追求され離婚した母についていった主人公が、疑惑のある父の後妻を探る物語です。

母の無実を証明するため証拠を集める主人公と、暗躍する後妻の駆け引きにヒリヒリします。タイトルの回収が見事で、終盤にかけ二転三転する展開にも驚かされました。

『クジャクのダンス、誰が見た？』

『クジャクのダンス、誰が見た？』は、元警察官の父親を殺された娘が、父の死にまつわる謎を追うサスペンスです。

容疑者はかつて父が解決した一家殺害事件の犯人の息子。しかし父は遺書の中で、その息子の犯行ではないと綴っている。

さらに指定の弁護士を容疑者の弁護人につけるよう書いているですが、当の弁護士は父と全く面識がないという。意図不明の遺書を信じていいのか？ 父は何か隠していたのでは？ まさに謎が謎を呼ぶサスペンスです。

『ナガノのくまの本』

『ちいかわ』の作者・ナガノさんによるもう一つの代表作『ナガノのくまの本』。2019年12月に発売された『自分ツッコミくまの本』のリニューアル版です。

もぐらコロッケ、ナガノのくまといったナガノワールドのキャラクターによる不思議な日常が描かれています。ナガノさん独特の毒っ気は控えめですが、ヤる時はヤる。ハマるともう抜け出せない。