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  • 任天堂がゲーム著作物に関する新ガイドライン発表
  • ゲーム実況配信と収益化がさらに容易に
  • クリエイターズプログラムは廃止

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任天堂がゲーム著作物の新ガイドラインを発表 ゲーム配信と収益化が容易に

画像は「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」よりキャプチャ

任天堂が、ネットワークサービスにおける、個人のゲーム著作物利用に関するガイドラインを発表した。 これに伴って、ゲーム配信の収益化プログラム「Nintendo Creators Program」の終了も予告された。

ゲーム実況と収益化を実質的に認める

ガイドラインは、任天堂が著作権を有するゲームからキャプチャーした映像・スクリーンショットを利用した動画や静止画等を、YouTubeやTwitter、ニコニコ動画などの「適切な動画や静止画の共有サイト」に投稿することに対して、個人の営利目的でない場合に限り著作権侵害を主張しない、というもの。

これにはゲーム実況配信なども含まれ、個人が任天堂のゲームを使って自由に実況配信ができる環境が完全に整えられたといえる。

また、任天堂が別途指定する特定のサービスであれば、動画・生配信の収益化も可能となる。

現時点で指定されている収益化可能なシステム
・Facebookの「Facebookゲームストリーマー」および「Facebookレベルアッププログラム」
・ニコニコ動画/生放送の「クリエイター奨励プログラム」および「ニコニコチャンネル」
・OPENREC.tvの「OPENREC Creators Program」
・Twitchの「Twitchアフィリエイトプログラム」および「Twitchパートナープログラム」
・Twitterの「Amplify Publisher Program」
・YouTubeの「YouTubeパートナープログラム」 「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」より

これは既存のゲームの大手動画配信プラットフォームをカバーするものであり、任天堂の期待する「創作性やコメントが含まれた動画や静止画」であれば、ゲーム配信の収益化が実質的に認められたことになる。

「山が動いた」 SNSなどでは多くの賞賛コメントが

言わずと知れた国内ゲームメーカーの雄・任天堂の大きな決断は、隆盛するゲーム実況の追い風となることだろう。

これに対して、早くも反応がソーシャルでは寄せられている。 また新ガイドラインを受け、任天堂がこれまで規定していたゲーム配信の収益化プログラム「Nintendo Creators Program」は2018年12月末日をもって、サービス終了(外部サイト)。

これは、YouTubeの広告収益を、申し込みをして許諾を受けた動画制作者と任天堂との間でシェアするという規定だったが、今後、収益化時には任天堂への申込みなどは不要となる。

UUUMは包括契約を発表

今回のガイドラインにおいては、法人などの団体は対象に含まれていない。

ただし、HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんら人気YouTuberを抱えるUUUMは、同日、法人として任天堂の著作物に関する包括的許諾を受けていると発表。

これは、複数のYouTubeチャンネルを運用するマルチチャンネルネットワーク(MCN)として、現時点ではグローバルでもUUUMのみとされている。

(前略)同ガイドラインにおいては、法人などの団体は対象に含まれておりませんが、当社は2017年5月以降、マルチチャンネルネットワーク(MCN)として初めて任天堂の著作物の取り扱いに関する包括的許諾を受けており、今後も継続して法人としての許諾を受けることとなりました。本日時点において、任天堂の著作物に関する包括的許諾を受けているMCNは、グローバルで当社のみであります。任天堂株式会社の著作物の取り扱いに関する包括的許諾の継続のお知らせ/UUUM

任天堂ありがとう

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