2014.02.26 12:21
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©天樹征丸・さとうふみや・講談社／読売テレビ・東映アニメーション

4月5日（土）から連続テレビアニメとして14年ぶりに復活する「金田一少年の事件簿R（リターンズ）」のオープニングを、2013年に新生したダンスポップガールズグループ・東京パフォーマンスドールが担当することが決定。2月26日発売の『週刊少年マガジン』にて発表された。

14年ぶりに蘇った大人気「金田一少年の事件簿」シリーズ

「金田一少年の事件簿R」は、1992年から連載され、2013年から新シリーズを開始した人気マンガ。

前作は過去にもテレビアニメ化され、97年から3年半で全148話が放送された。平均14.8%（関東地区、ビデオリサーチ調べ）という高視聴率を残し、後にドラマ化もされて一世を風靡した作品として知られている。

その作品が、かつてテレビアニメ版が連続して放送されていた『名探偵コナン』と再び連続した時間帯で、実に14年ぶりに連続シリーズとして復活するということで話題を呼んでいる。

新アニメシリーズでも、伝説の名探偵を祖父に持つ金田一一（はじめ）が難事件を解決していくというストーリーは変わらず、海外を舞台にした事件が登場するなど、スケールアップして帰ってくる。4月5日（土）18時半から放送開始され、前作のキャストとスタッフによって送り出される。

帰ってきた伝説のガールズグループ

左から神宮沙紀さん、橘二葉さん、脇あかりさん、上西星来さん、高嶋菜七さん、浜崎香帆さん、小林晏夕さん、飯田桜子さん、櫻井紗季さん

そんな「金田一少年の事件簿R」のオープニングを、東京パフォーマンスドールが担当する。

東京パフォーマンスドールは、ダンス・楽曲・照明・衣装などに徹底的にこだわり続け、90年代アイドルシーンにおいて異彩を放ったダンスポップグループ。いまや第一線で活躍する女優・篠原涼子さんや、タレントの穴井夕子さんが所属していた。

そして、約17年の時を経て。2013年、全国8,800人から選ばれた平均年齢15歳のメンバーで、新生・東京パフォーマンスドールを結成。唯一無二のパフォーマンスグループを目指して、演劇と映像、歌とダンスを融合した新感覚エンターテインメント公演「プレイライブ」を展開している注目のグループ。

東京パフォーマンスドール／PLAY×LIVE『1×0』EPISODE 5 Official Digest

その名の通り、公演では高いパフォーマンスを見せつけ、公演で披露された書き下ろし楽曲も評判が良いものの、いまだにCDリリースはされていないため、ファンからは発売を待望する声が多い。

「金田一少年の事件簿R」というビッグタイトルに、果たして新生した東京パフォーマンスドールがどのような楽曲を披露してくれるのか、楽しみだ。

新生・東京パフォーマンスドールが提示する新しいアイドル像　デビュー公演レポート