ゲーム『ポケットモンスター』と初音ミクのコラボプロジェクト「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」(通称・ポケミク)から、ryo(supercell)さんによる新曲「1996」のMVが公開された。
ryoさんが作詞/作曲/編曲に加え、ボカロP・マチゲリータさんと共にMVのストーリー原案を担当。
映像では、子どもたちがポケモン図鑑を埋めながら、幻のポケモン・ミュウを捕まえるために様々な方法を試す冒険が描かれる。

「1996」MV場面カット
「ポケミク」前日には「LEGENDS」も公開 MVは荒船泰廣が監督
「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE」は、2023年8月31日に始動。『ポケットモンスター』のゲームサウンドを取り入れた楽曲やMV、クリエイターによるイラストなどを展開している。
ryoさんによるポケミク楽曲は2日連続で公開。10月22日には楽曲「LEGENDS」のMVが公開されている。
同曲は『Pokémon LEGENDS Z-A』にインスパイアされた楽曲。MVでは、初音ミクがストリンダーやゴリランダーらポケモンたちとバンド演奏を繰り広げる。
映像はMrs. GREEN APPLEの「クスシキ」のMVなどで知られる映像作家・荒船泰廣さんが監督した。
supercellの活動も活発化するryo、ポケミクに2曲を書き下ろす
「LEGENDS」と今回の「1996」は、いずれもryoさんが手がける新曲。ポケミク公式Xでは、2曲をポケモンの30年間における“最新”と“はじまり”を示す楽曲として紹介している。

「1996」ジャケット
ryoさんといえば、「メルト」「ブラック★ロックシューター」など、初音ミクを使用した楽曲でインターネット発の音楽シーンを代表するクリエイターの一人。
直近では9月、ryoさんを中心とするクリエイター集団・supercellが、ボーカルにやなぎなぎさんを迎える形で再始動。新曲「夜と青」が劇場アニメーション『魔法使いの夜』主題歌に決定している。
今回の「1996」では楽曲だけでなくMVのストーリー原案も担当し、ポケモンがはじまった1996年を想起させる物語を、映像とともに描いている。
ryoが描く「1996」 ミュウを追いかける子どもたち
公開された「1996」のMVは、アニメーター/映像作家の宝井俊介さんが監督/キャラクターデザイン/絵コンテ/演出を担当。
宝井俊介さんはアニメ『メイドインアビス 烈日の黄金郷』の演出や、ホロライブVTuberのさくらみこさん×兎田ぺこらさん「モッシュレース」MVの副監督などを手がけている。

「1996」MV場面カット

「1996」MV場面カット
アニメーション制作はスタジオハレが担当。プロデュースは、元MAPPAの木村誠さんが代表とつとめる株式会社BLUE RIGHTSが手がけた。
公開された映像には、少年たちがポケモン図鑑を埋めながら各地を巡る姿や、ゲームボーイを思わせる画面、ピカチュウ、バタフリー、そしてミュウなどが登場。

「1996」MV場面カット

「1996」MV場面カット
少年とバタフリーや、空を飛ぶミュウなどが描かれており、『ポケットモンスター』を遊んだ子ども時代を想起させる映像となっている。
タイトルの「1996」と同じ1996年は、シリーズ第1作『ポケットモンスター 赤・緑』が発売され、ポケモンがゲームソフトとしてスタートした年。楽曲としてはもちろん、映像としてもポケモンの“はじまり”描いた内容に仕上がっている。
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