任天堂の代表取締役フェロー/ゲームクリエイターの宮本茂さんが、2026年度(令和8年度)の文化勲章の受章者に選ばれた。10月23日(金)に明らかになった。
宮本茂さんは『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』など、世界的な人気を誇るゲームシリーズを生み出した人物。2019年には、ゲーム業界ではじめて文化功労者に選出されている。
文化勲章は、日本の文化の発達に顕著な功績を残した人に授与される勲章。親授式は11月3日(火・祝)に皇居で行われる。
任天堂を代表する数々のゲーム作品を手がけてきた宮本茂
宮本茂さんは1952年、京都府生まれ。金沢美術工芸大学で工業デザインを学び、1977年に任天堂へ入社した。
1981年の『ドンキーコング』をはじめ、1985年の『スーパーマリオブラザーズ』、1986年の『ゼルダの伝説』、2001年の『ピクミン』など、任天堂を代表する数々のゲーム作品を手がけてきた。
その功績は国内外で高く評価され、2009年度には第13回文化庁メディア芸術祭の功労賞を受賞。2019年には、ゲーム業界から初めて文化功労者に選ばれた。
今回の文化勲章受章は、それから7年を経ての栄誉となる。
映画やテーマパークなど、ゲームの枠を超えて広がる活動
近年、宮本茂さんはゲーム開発にとどまらず、映画やテーマパークなど、任天堂のキャラクターを活用した事業にも携わっている。
2023年公開の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』や、2026年公開の続編『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』では共同プロデューサーを担当。
現在は、2027年4月30日(金)公開予定の実写映画『ゼルダの伝説』でも、アヴィ・アラドさんと共にプロデューサーをつとめている。
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