VTuberグループ「ぶいすぽっ!」をはじめ、多数のVTuber事業を展開するBrave groupが10月1日、第10期への突入に合わせて経営体制を変更した。
Brave groupでは、法務を統括するCLO、人事を担うCHRO、IT領域を担うCIOの執行役員を新たに任命。
VTuberなどのIPを生み出す「IP Production」と、その周辺事業を担う「IP Platform & Solutions」の責任者も上席執行役員へ昇格した。
グループ会社では、VTuber事務所「Neo-Porte」を運営する株式会社Neo-Porteの取締役に菅野一成さん、VTuber/VLiver事業などを手がける株式会社ENILISの取締役に大石裕紀さんが就任する。
HIMEHINA、まふまふ、Crazy Raccoonまで密接に関わる
Brave groupは2017年10月に創業したエンターテインメント企業。
現在はVTuber事業を中心とする「IP Production」に加え、IPの流通やファンとの接点を担う「IP Platform」、制作/開発などを通じてIPビジネスを支援する「IP Solution」の領域で事業を展開している。
グループには、「ぶいすぽっ!」を運営する株式会社バーチャルエンターテイメントをはじめ、バーチャルアーティスト・HIMEHINAを手がける株式会社LaRa、株式会社Neo-Porte、株式会社ENILISなどが存在する。
Neo-Porteとは2025年2月に経営統合。同社はVTuber・渋谷ハルさん、プロゲーミングチーム・Crazy Raccoon、アーティスト・まふまふさん、そらるさんによる従来の運営体制を維持しながら、Brave groupを加えた共同運営体制へ移行している。
創業10期目のBrave group──従業員437人、グループ16社に
Brave groupによれば、2026年10月1日時点で従業員数は437人、グループ会社は16社。
複数のVTuberプロダクションを抱えるだけでなく、それらを支える周辺事業まで一つの企業グループ内に持つ規模へと拡大している。
今回の人事についてBrave groupは、各社・各事業の強みを生かしながらグループ全体の連携を深め、事業推進と経営基盤の双方を強化するためのものと説明している。
代表取締役CEO・野口圭登さんも、第10期について「グループ全体の力を一つにまとめ上げ、これまでとは違う次元の成長を目指すべきタイミング」とコメントしている。
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