“世界の歌姫”による4年ぶりのリリースということで話題となっていた今作。KOHHさんは、世界的プロデューサーのスクリレックスさんがプロデュースした「Runway」の特別バージョンに客演参加している。
KOHHさんのバースでは「もう何でもあり」「普通って何だっけ?」という言葉が印象的なほか、女の子やお金についてなどKOHHさんらしさがつまったリリックとなっている。
なお、コラボに関してKOHHさんは「マライア・キャリーと曲をやるとは思ってもなかったです。繋げてくれたスクリレックスありがとうございます。」とコメントした。
クリスマスソングでおなじみ
マライア・キャリーさん
これまでに18曲の全米No.1ヒット、2億枚以上のアルバムセールス、グラミー賞をはじめ数々のアワード受賞歴を誇る。
2018年10月には、4年ぶりの来日公演を東京と大阪で開催。これを記念した初の日本企画ベストアルバム『マライア・キャリー ジャパン・ベスト』を、この10月17日にリリースしたばかりだ。
海外にも影響を与える日本人ラッパー
KOHHさん
その人気は国内を飛び出し、韓国のラッパー・Keith ApeさんやアメリカのR&Bシンガーであるフランク・オーシャンさんといったアーティストとコラボを果たし、その度に話題を呼んできた。
国内外で高く評価され、日本人ラッパーの中では異色の存在となっている。
2016年に宇多田ヒカルさんが復帰アルバムとしてリリースした『Fantôme』でも、客演3人のうちの1人として抜擢されて大きな注目を集めた。
リリースと同時に明らかになった今回のマライア・キャリーさんのアルバムへの参加も、ファンやアーティスト、音楽関係者から驚きの声があがっている。
0件のコメント