画像は秋菜さんTwitter（@ev_Akina）より

2月27日（土）で20周年を迎える大人気ゲーム「ポケットモンスター」シリーズの原点となる第1作目『ポケットモンスター赤・緑』に登場するポケモンたちを煽り文とともにアイコンで描いたイラストがTwitterに投稿され約1万5000RTされるほど、大きな話題を呼んでいる。

これは、秋菜さん（@ev_Akina）によって描かれたイラスト。ミュウツー、ギャラドス、サンダー、フリーザー、ファイヤーといったいずれも高い能力を誇る強ポケモンたちが描かれているが、10種類しかアイコンが存在しない初代ポケモンの仕様によって、イラスト通りの迫力のないドット絵で表現されていた。

強ポケなのにかわいくなっちゃう！初代ポケモンのアイコン

恐ろしき初代ポケモンたち pic.twitter.com/l5tExalGiJ
— 秋菜↻ (@ev_Akina) 2016, 2月 16

秋菜さんのイラストでは「遺伝子操作により生まれた究極のポケモンミュウツー」、「破壊光線を放つ四天皇の凶悪ポケモンギャラドス」といった具合に、ゲーム中の設定や技を交えたとても強そうな煽り文が書かれている。

（左から）ミュウツー、ギャラドス／ポケモンずかん｜ポケモンだいすきクラブより

大仰な肩書きにもかかわらず、イラストは当時のアイコンで表現されているため、実物よりもだいぶ可愛くなってしまっている。

https://t.co/gcW2n5ECYM

なみのり時の印象が強すぎて忘れてましたが、ギャラドスはアーボやアーボックと同じ蛇アイコンでしたね…
— 秋菜↻ (@ev_Akina) 2016, 2月 17

ちなみにギャラドスは、実際のところ「ヘビ型」のアイコンだったようだ。

（左から）サンダー、フリーザー、ファイヤー／ポケモンずかん｜ポケモンだいすきクラブより

サンダー、フリーザー、ファイヤーの伝説の鳥ポケモン3体にいたっては、当たり前だが、すべてが「鳥型」のアイコンに……。

このイラストを見たユーザーからは「控えアイコンめっちゃ懐かしい！」「アイコンが雰囲気ぶち壊し」「サンダーとフリーザーとファイヤーの違いが知りたい...」といった声が上がっている。