アニメ『ツイステ』Disney+で独占配信　暴君リドルを描くストーリー解禁

アニメ『ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション』が、2025年10月よりDisney+（ディズニープラス）で独占配信されることが決定した。

併せて、コミカライズをもとにシーズン3まで制作されることが決まった。2025年10月より配信されるのはシーズン1となる。

また、主要キャラクターとなる7人の寮長のキャラクターデザインが初公開されている。

シーズン毎のタイトル
シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」
シーズン2「エピソード オブ サバナクロー」
シーズン3「エピソード オブ オクタヴィネル」

リドルが暴君として君臨──ゲーム第1章と同じストーリーを描くアニメ版『ツイステ』

アニメ『ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション』は、スマホゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド（ツイステ）』のアニメ作品。

制作は『終末のワルキューレⅡ』を手がけたゆめ太カンパニー及びグラフィニカ。

総監督は『ARIA The BENEDIZIONE』や『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』の名取孝浩さん、監督は『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』や『CUE!』の片貝慎さんが担当。

脚本には、『宇宙兄弟』『アイカツ!』『アイドルマスター ミリオンライブ！』など幅広いジャンルを扱い、登場キャラクターの多い作品をまとめる手腕に定評のある加藤陽一さんが参加している。

あらすじでは、寮長の1人であるリドル・ローズハートが暴君として君臨していると説明。ゲームの第1章と同様の内容であるため、これをなぞる内容が描かれるようだ。

『ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション』のストーリー

＜ツイステッドワンダーランド＞、ここは魔法が存在する世界。

この世界で伝説として語り継がれてきた偉大なる存在が＜グレート・セブン＞。
ハートの女王、百獣の王、海の魔女、砂漠の魔術師、美しき女王、死者の国の王、茨の魔女。

そして＜ツイステッドワンダーランド＞において、名門魔法士養成学校として君臨し、これまで優秀な魔法士を多く輩出してきたのが「ナイトレイブンカレッジ」。
学園長の下には「グレート・セブン」に倣った7つの寮が存在し、それぞれを7人の寮長が束ねている。

7寮長の一人が＜ハートの女王＞の厳格な精神に基づく・ハーツラビュル寮の寮長・リドル・ローズハート。
“真紅の暴君”・リドルは、寮生たちを“ハートの女王の法律”によって厳格に支配し苦しめていく。

リドルはなぜ“暴君”となってしまったのか、彼が囚われているものとはーーー

リリース4周年を迎えた『ツイステ』 枢やなが原案をつとめる

『ツイステ』は、ディズニー作品に登場するヴィランズ（悪役たち）の魅力にインスパイアされたキャラクターが織りなす学園アドベンチャーゲーム。2020年3月18日にリリースされた。

漫画『黒執事』の作者である枢やなさんが原案／メインシナリオ／キャラクターデザインを手がけている。

ディズニーのヴィランズという唯一無二の要素と、魔法士養成学校というつくり込まれた世界観が大きな話題となり、「Google Playベスト オブ 2020」クリエイティブ部門大賞など数々の賞を受賞。

2023年には初のファンイベント「ディズニー ツイステッドワンダーランド Fes.」が開催。5000名以上の来場者を迎え大盛況で終えるなど、さらなる広がりを見せている。

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