STARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルグループ・なにわ男子が、アニメ『忍たま乱太郎』の新作映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』の主題歌を担当することが決定した。
松井五郎さんの作詞、馬飼野康二さんの作曲という、TVアニメの主題歌「勇気100％」のタッグによる書き下ろしの新曲となる。
『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』ティザービジュアル
さらに、なにわ男子は「勇気100％」の歌唱も担当。またメンバーの大西流星さんと藤原丈一郎さんがゲスト声優として参加する。
『忍たま乱太郎』屈指の人気エピソードを劇場アニメ化
尼子騒兵衞さんが朝日小学生新聞で、1986年に連載を開始した漫画『落第忍者乱太郎』。
これを原作にしたTVアニメは、1993年よりNHKで放送スタート。アニメのほか、ミュージカル、実写映画など様々な形で親しまれてきた。
そんな本作の中でも、ファンの間で高い人気を誇る『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』の初の映像化が実現。劇場版アニメとして12月に公開される。
監督は初代キャラデザ担当、脚本は原作小説の著者
監督は初代キャラクターデザインをつとめ、前作『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動！の段』（2011年）でも監督を務めた藤森雅也さん。
脚本は原作小説の著者であり、TVアニメシリーズも手がけてきた阪口和久さんが担当する。
制作はTVアニメシリーズに引き続き亜細亜堂が担当。高山みなみさん（乱太郎）、田中真弓さん（きり丸）、一龍斎貞友さん（しんべヱ）、関俊彦さん（土井半助）ほか、おなじみのキャスト陣が出演する。
藤原丈一郎「7人でこの作品を観に行きたいと思います」
今回の『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』で、大西流星さんは声優初挑戦。藤原丈一郎さんは、『HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”』に続き2度目の声優をつとめる。
2人が演じるキャラクターの詳細は後日解禁。映画は12月20日（金）より全国の劇場で公開開始となる。
大西流星さんのコメント
『勇気100％』を歌うというのがグループを結成してからのひとつの目標でもあったので、夢が叶ったような感覚です。子供の頃からずっと見てきたアニメなので、声優として参加させていただけることを、少年の頃の自分に伝えてあげたい気持ちです。
藤原丈一郎さんのコメント
アニメ作品の主題歌・テーマソングを担当させていただくのは初めてなのでとても嬉しいです。7人でこの作品を観に行きたいと思います。そして、まさか自分たちが声優として「忍たま乱太郎」の世界に入れるとは思ってもみなかったので、とても楽しみにしています。
ⓒ尼子騒兵衛／劇場版忍たま乱太郎製作委員会
この記事どう思う？
作品情報
『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』
- 公開
- 12月20日（金）
＜STORY＞
『土井半助』失踪、『天鬼』襲来。
タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門との決闘に向かった後、消息を絶ってしまった土井先生―
山田先生と六年生による土井先生の捜索が始まる中、担任不在の一年は組では、タソガレドキ忍軍の忍び組頭・雑渡昆奈門と、尊奈門が教壇に立つことに！
そんな中、きり丸は偶然、土井先生が置かれた状況を知ってしまうのだった。
一方、土井先生捜索中の六年生の前に突如現れたのは、ドクタケ忍者隊の冷徹な軍師・天鬼。
その顔は、土井先生と瓜二つで―
忍たま達に立ちはだかる最強の敵を前に、今、強き「絆」が試される。
果たして乱太郎、きり丸、しんべヱたちは、土井先生を取り戻すことができるのか―⁉︎
原作：「落第忍者乱太郎」尼子騒兵衛（朝日新聞出版刊）
テレビアニメシリーズ「忍たま乱太郎」
「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」
（原作・イラスト：尼子騒兵衛／小説：阪口和久／朝日新聞出版刊）
出演：高山みなみ 田中真弓 一龍斎貞友 関俊彦
監督：藤森雅也
脚本：阪口和久
音楽：馬飼野康二
キャラクターデザイン：新山恵美子
副監督：根岸宏樹
アクション作画監督：関根昌之
美術監督：川口正明
撮影監督：林コージロー
色彩設計：村田恵里子
編集：坂本雅紀
音響監督：大熊昭
音響効果：庄司雅弘
音響制作：AUDIO PLANNING U
アニメーション制作：亜細亜堂
配給：松竹
製作：劇場版忍たま乱太郎製作委員会
関連リンク
0件のコメント