久留木玲しか知らない、ホントのひなたま。
以下、撮影 久留木玲
「自分にはないものを持っているから、仲良くなれた」
久留木玲 （ひなたまさんのインタビュー中の発言で号泣中）グスン……（泣）。本当に、自分をこんなに認めてくれているのは、ひなたまちゃんしかいないんです。ひなたまちゃんは、私にはないものをたくさん持ってるから、憧れの気持ちもすごく大きいし、尊敬の気持ちも強くて。
周りからは、正反対のふたりだねって言われることも多いけど、目指してるものは一緒だと思うんです。お互いに熱いものを持ってるから、全部に全力だし、切磋琢磨し合える。隣りにいてくれるだけで、いつも背中を押してもらえる存在です。
ひなたまちゃんとは、デビューの時期がすごく近かったんですけど、ずっと雲の上の人だって思っていました。デビュー年の年末に、事務所の忘年会ではじめて会ったときも、ひなたまちゃんはまるでお人形さんみたいに可愛くて。
でも、いざ話すとすごく素直で話しやすくて、すぐに打ち解けられたんですよね。2年前くらいかな、懐かしいですね。
久留木玲 はじめて遊びに行ったのは、パンケーキ屋さんでした。ひなたまちゃんから誘ってくれて、けっこうドキドキしながら行った覚えがあります。
もともとTwitter上で、ふたりでパンケーキを食べに行こうねって約束をしていたんです。でもコロナの影響もあって、間がかなり空いてしまったんですよ。
でもひなたまちゃんは「じゃあ私、久留木と食べるまでパンケーキは絶対食べません」って、パンケーキ断ち宣言をしてて、しかも有言実行してくれた（笑）。そういうストイックなところがあるのが、ひなたまちゃんなんです。
事務所は一緒だけど、普段のお仕事ではなかなか会えなくて。今やっと、一緒に仕事できる機会が増えてる中で、こんなに真剣に向き合ってくれていることが本当に嬉しい。やっぱり夫婦だし（笑）、一緒にいられる時間を大切にしていきたいです。
本当に、いつもそばで支えてもらっていると思います。ひなたまちゃんはいつもまっすぐで真面目で、会ってるだけで心が浄化されてるなあと感じるときも多いです。
私は、自分と同じようなタイプの人だと、腹の探り合いから先に進めなくなってしまって、なかなか仲良くなれないんです。でも、ひなたまちゃんはいつだって自分から愛を伝えてくれるから。私も全力で返していきたいです。いつも本当に、ありがとう。
連載
女の子の個性が輝く瞬間は、気の置けない仲間と一緒にいるかけがえのない時間。 好きな人を撮るとき。自然と最高の瞬間を切り取ることができる。そして気づけば撮影している自分も笑顔になる。 思い思いのアプリを使って、いつものスマートフォンで。 ここでしか見れない、素顔の彼女たちの姿。 そんな二人の世界を覗きみる企画「Photo by me & me」。
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