ホロライブ赤井はあと、活動休止中に入院「精神的にもボロボロ」だったと告白

バーチャルYouTuber（VTuber）グループ・ホロライブの赤井はあとさんが、体調不良により長らく入院していたことを明らかにした。

7月24日、担当マネージャー名義のツイートで、「活動休止中の "赤井はあと本人より" メッセージ」を預かったとして声明が公開（外部リンク）。

声明によれば、3月に開催されたホロライブプロダクションの全体イベント「hololive SUPER EXPO 2023」内で行われたライブの直後から入院していたという。現在は一時退院しており、自宅療養しているとのこと。

また、ファンや関係者に対し、「たくさん心配をかけさせてしまって申し訳ございませんでした」と綴っている。

赤井はあと、運営判断で活動制限　その後休止へ

はあちゃまの愛称で親しまれている赤井はあとさんは、2018年6月2日に配信デビューした、カバー社の運営する女性VTuberグループ・ホロライブの1期生。

2023年2月22日、赤井はあとさんは、当時行う予定だったゲーム実況配信を体調不良を理由に中止。同月24日には、病院でインフルエンザと診断されたと報告し、しばらく活動を休止する旨を発表していた。

その後3月8日、ホロライブプロダクションは、赤井はあとさんの体調を考慮し、運営判断として活動を制限することを決定。

ホロライブの全体イベント「hololive SUPER EXPO 2023」に関しては、ライブへの出演のみにとどめ、2日目のイベントステージに関しては出演を見合わせ。そして、赤井はあとさんは3月20日より活動休止していた。

赤井はあと「必ず元気になって戻ります」

活動休止から現在に至るまで、「薬の副作用もあり、精神的にもボロボロで、なんとか自分を保つことだけで精一杯」だったという赤井はあとさん。

これまで入院を公表していなかった理由について、「ポジティブ要素が0の状態で『入院』という言葉を皆さんに発信してしまうと、現状以上の余計な心配をかけさせてしまいそうで不安でした」「皆さんの目の前で弱っているところを見せたくありませんでした」と説明。

家族とも相談し、「退院するまでは自分の体に集中」していたという。

なお、まだ安静にしていなくてはならないものの、現在「少しだけ気持ちに余裕が生まれ」てきているとのこと。

赤井はあとさんはファンに対して、「命に関わるようなことではない」ことを強調しつつ、「体を第一に考えながら、ゆっくりと皆様の元に帰れたらと思います」「必ず元気になって戻ります」と前向きな姿勢を見せている。

【皆さまへ】

いつも応援いただきありがとうございます。
赤井はあと担当マネージャーです。

活動休止中の "赤井はあと本人より" メッセージを預かりましたので、皆さまへお届けいたします。

引き続き、復帰まで、温かく見守って下さると嬉しいです。 pic.twitter.com/M9hQATETYh

— HAACHAMA❤️‍🔥 (@akaihaato) July 24, 2023

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