2018.05.07 16:54
恩田雄多
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WEGO原宿本店／画像はtaichi matsuo（C）2017 Google

POPなポイントを3行で

WEGO原宿本店が店舗前道路の拡張工事に伴い閉店
具体的な閉店日は未定ながら、15年間の歴史に幕を閉じる
SNSでは新旧ユーザーから驚きと悲しみの声

東京・原宿を象徴するアパレルショップ・WEGO（ウィゴー）原宿本店が、店舗前道路の拡張工事に伴い閉店することが明らかになった。

具体的な閉店日は未定ながら、15年間の歴史に幕を閉じる同店。すでに閉店セールをスタートしている。

突然のご報告ですが、この度WEGO原宿本店は閉店させて頂きます。
原宿の地で沢山のお客様に支えられてきましたが店舗前道路の拡張工事の為残念ながら15年間の歴史に幕を閉じます。
長年の感謝の気持ちを込め5月7日より閉店SALEを開催致します。
残り短い期間ですが皆様のご来店をお待ちしております。 pic.twitter.com/lUSqGFrbs5
— WEGO 原宿本店 (@WEGO_harajuku) 2018年5月6日

原宿を象徴する店舗、WEGO原宿本店

1994年に大阪・アメリカ村に開業した古着店からはじまったWEGOとしての歴史。

東京初進出として1998年に下北沢店をオープンした5年後、2003年にオープンしたのがWEGO原宿本店だ。

翌年には組織変更を経て、有限会社から株式会社ウィゴーに。以降、全国各地に続々と店舗をオープンしていった。

原宿に絞っても、「原宿竹下通り店」「1.3.5... 原宿竹下通り店」「原宿竹下口店」「WEGO TOKYO 原宿店」と、複数の店舗を展開。

なかでも原宿第1号店である本店は、Santa Monica（サンタモニカ）やVOICE（ヴォイス）、Hanjiro（ハンジロー）と並び、原宿を象徴する古着屋の1つとして支持されている（※ヴォイスは2014年、ハンジローは2013年に閉店）。

Twitterでは「え…うそ…」「悲しい」「こうして原宿も変わっていくのか」など、新旧のユーザーから驚きと悲しみの声が上がっている。