ラッパーLEX、18歳の頃に制作した未発表曲「So Sad」をリリース

  • 0
澤村太星
ラッパーLEX、18歳の頃に制作した未発表曲「So Sad」をリリース
ラッパーLEX、18歳の頃に制作した未発表曲「So Sad」をリリース

「So Sad」のジャケット写真

ラッパーのLEXさんが9月9日(水)、新曲「So Sad」を配信リリースした。

「So Sad」は、LEXさんが18歳の頃に制作していた未発表曲。

8月29日にNHK Eテレで放送されたドキュメンタリー番組「居場所を探す君へ LEX LANA 10代と紡ぐ歌 PASS THE MIC」にて、LEXさんが孤独や生きづらさを抱える10代に向けて選んだ一曲として、TV初披露されていた。

実妹・LANAと共に出演したNHK特番で初披露

「居場所を探す君へ LEX LANA 10代と紡ぐ歌 PASS THE MIC」は、新学期を前に若者の孤立感が高まるとされる時期に合わせ、孤独や生きづらさを抱える10代の声に耳を傾けたドキュメンタリー番組。

実の兄妹であるLEXさんとLANAさんが、自身も厳しい家庭環境や孤立、居場所のなさを経験してきた立場から10代と直接対話し、「居場所」とは何か、「生きづらさ」とどう向き合うのかを共に考えていく内容となった。

両手を組んで顔の下半分を隠すLEX

LEXさん

その中でLEXさんが選んだのが、10代という多感な時期に孤独や生きづらさを抱えながら制作していた未発表曲「So Sad」。

若くして脚光を浴び、期待や批判にさらされてきたLEXさんの当時の痛みや葛藤が、飾らない言葉でそのまま刻まれている。

In Bloomが作曲 ピアノとストリングスが彩るバラード

本楽曲を作曲したのは、LEXさんの代表曲を数多く手がけてきたオーストラリアの作曲家・In Bloomさん。

繊細なピアノの旋律と壮大なストリングスが、切なさと希望の両方を描き出すバラードに仕上がっている。

「TOYOTA ARENA TOKYO 2026.10.30」の告知ビジュアル

「TOYOTA ARENA TOKYO 2026.10.30」の告知ビジュアル

なお、LEXさんは10月30日(金)にTOYOTA ARENA TOKYOにて自身最大規模となるライブ「LEX LIVE AT TOYOTA ARENA」を開催予定だ。

この記事どう思う?

この記事どう思う?

KAI-YOU Premiumでは『ヒップホップ』に関するコラムも掲載中!

ビートメイカー・RhymeTubeが抱える矛盾と祈り──オルタナティブなヒップホップ/プロデューサー論 Premium

ビートメイカー・RhymeTubeが抱える矛盾と祈り──オルタナティブなヒップホップ/プロデューサー論

ラップを支えるだけではなく、楽曲の方向性、アーティストの個性、さらにはシーン全体の空気までをも醸成する存在──日本のヒップホップシーンにおいて、ビートメイカー/プロデューサーの名前もリスナーの間でも強く意識されるようになった。その中でも、RhymeTubeさん...

premium.kai-you.net
ヒップホップはなぜ攻撃性を孕むのか──反復と肯定の「日本語ラップ」再定義 Premium

ヒップホップはなぜ攻撃性を孕むのか──反復と肯定の「日本語ラップ」再定義

私は批評家であり、日本語ラップについて文章を書いている。それで、自分の文章を「日本語ラップ批評」と言ってみたりもしている。日本語ラップと批評。たとえば、日本語ラップについて、私は100枚のアルバムを選定・レビューした日本語ラップのディスクガイド本である...

premium.kai-you.net

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。