『LoL』世界大会を絶対見るべき理由　NewJeans、伝説の選手Fakerなど見どころ解説

MOBAゲーム『League of Legends（LoL）』の世界大会「League of Legends World Championship 2023（Worlds 2023）」が11月19日（日）、決勝戦を迎えます。

世界各地のプロリーグを勝ち抜いた猛者たちが集い、2023年のチャンピオンを決めるべく1ヶ月の長きにわたり戦い続けた同大会が、ついに決着。

決勝のオープニングセレモニーにはK-POPグループ・NewJeansも登場。大会テーマ曲「GODS」を披露し舞台を盛り上げます。

NewJeansに期待がかかるオープニングセレモニー

その年の世界最強チームを決定する「Worlds」は、e-Sportsシーン全体を見ても注目度の高いイベント。

毎年、最も優れたゲーム作品を表彰するGame of the Yearなどでも有名な「The Game Awards」が11月14日に発表したリストでは、「Best e-Sports Event」部門にノミネートされています。

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— The Game Awards (@thegameawards) November 13, 2023

「Worlds」は、競技性はもちろんのこと、開会式の演出にも力を入れてきました。

セレモニーでは毎年、最新技術を駆使した演出が披露。『LoL』の登場キャラクターやモンスターなどがステージに投影され、出演者たちと一緒に登場する様子は、『LoL』プレイヤーでなくとも見応え十分です。 今年の会場は韓国・ソウルにある高尺（コチョク）スカイドーム。

これまでImagine DragonsやZeddといったアーティストが担当してきたセレモニーを、今年はNewJeansが担当。 11月20日（月）に予定されているビルボード・ミュージック・アワードの授賞式での公演の前に、一足早く彼女たちのパフォーマンスを楽しめます。

また、『LoL』のキャラクターをモチーフにしたバーチャルバンド「HEARTSTEEL」も登場。 楽曲はEXOのBAEKHYUNさん、ロサンゼルスを拠点に活動するラッパー・Cal Scrubyさん、同じくシカゴを拠点に活動するラッパー・Tobi Louさん、シンガーソングライター・ØZIさんが担当。こちらのパフォーマンスにも注目です。

大会やセレモニーは韓国現地からのウォッチパーティも

大会やセレモニーの様子は公式の本配信だけでなく、ストリーマーのウォッチパーティでも視聴可能。

韓国ついた！さむすぎや pic.twitter.com/BQlGpalwDG

— k4sen (@k4sen) November 18, 2023

大会ではお馴染みとなったストリーマーたちによるウォッチパーティですが、今回は日本勢としてSHAKAさん、k4senさん、Oboさんの3人が韓国の現地から生配信。

韓国では「PC房」と呼ばれるネットカフェが浸透しており、e-Sportsが当たり前の存在。それだけに試合内容だけでなく、現地から伝わる本場・韓国のファンの熱気も楽しみです。

「Worlds 2023」の模様は11月19日（日）17時からYouTubeやTwitchで配信予定。東京都のASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店では公式ビューイングパーティも予定されています。