[.que]、paniyolo、ラッキーオールドサン　注目アーティストが清澄白河に集結する理由

東京・清澄白河のホテル「LYURO（リュウロ）」のオープン1周年を記念して、5月13日（日）にライブやワークショップ、フード、アートギャラリーなどが楽しめるイベントが開催される。

入場無料。ライブには[.que]（キュー）、paniyolo（パニヨロ）、ラッキーオールドサンが出演する。

水辺の風景が心地よい清澄白河のホテル「LYURO」とは？

清澄白河にあるLYUROは、隅田川沿いのテラス・かわてらすや、青をメインカラーとしたアーティスティックなデザインが特徴的なホテルだ。 2017年のオープンから1周年を記念し、5月13日（日）に地域やカルチャーと交流できるイベントが開催される。ライブ、ワークショップ、フード、アートギャラリーなど、1日中さまざまな催しが行われる。

[.que]、paniyoloらのライブも無料

ライブ出演は[.que]、paniyolo、ラッキーオールドサンの3組。 [.que]はソロセット、paniyolo、ラッキーオールドサンはアコースティックセットでのライブとなる。 [.que]は2010年から本格的に活動をスタートしたカキモトナオによるソロプロジェクト。フォークトロニカの新星として活動初期より注目され、インディレーベルSCHOLE（スコーレ）からリリースされた『drama』は世界中から大きな賞賛を浴びた。

最近では富士通や出光等のCM音楽、空間演出音楽も多く手掛け、その活動は多岐わたる。ライブでは海外ツアー、フェスへの出演、海外アーティストとの共演も多数。 ギター弾き・高坂宗輝（たかさかむねき）のソロプロジェクトとして、2006年にスタートしたpaniyolo。

音楽レーベル・SCHOLE（スコーレ）に所属し、アコースティックギター作品を複数発表している。 ラッキーオールドサンは、ナナ（Vo）と篠原良彰（Vo,Gt）による男女2人組。2014年12月にkitiより1stミニアルバム『I’m so sorry,mom』でデビューし、2015年7月には1stフルアルバム『ラッキーオールドサン』をリリース。

輝きに満ちた楽曲の数々は多くのリスナーを魅了し、またその確かな音楽性が多くの同世代バンドからも熱烈な支持を得る。2016年にはカントリーやブルースといったルーツミュージックの匂いを纏った2ndミニアルバム、2017年には2ndアルバムをリリースしている。


当日はLYURO2階の清洲橋醸造場より、開業記念特別醸造ビール「春うらら」もお披露目される予定。晴れた日の水辺で、ビール片手にピクニック気分のライブはいかがだろうか。