朝顔アンブレラ（CAMPFIRE）より

朝顔をモチーフにした傘「朝顔アンブレラ」を商品化するための資金募集が、クラウドファンディングサービス・CAMPFIRE（キャンプファイヤー）にて開始。

この傘は、イラストレーターのmarucoさんが2015年夏にイラストSNS・pixivに投稿したイラストをもとに商品化が企画された。

「女の子がこんな傘さしてたらかわいいな」という想いから、資金募集のプロジェクトがスタート。目標金額は900,000円となっている。

朝顔のような傘が素敵……夏にぴったりの傘

朝顔のような傘「朝顔アンブレラ」のクラウドファンディングが始まったようです。ご興味をお持ちの方はどうぞよろしくお願い致しますhttps://t.co/spCeuYN2RT pic.twitter.com/wljGlfAZUc
— maruco (@marucoism) 2016年4月26日

marucoさんによる1枚のイラストからはじまったプロジェクト「朝顔アンブレラ」は、インターネット上にあるさまざまなアイデアの商品化に向け活動している「わくつく！」が企画。

同社はこれまでに、赤ずきんやアリスといった童話のキャラクターをモチーフとした「童話モチーフコスメ」シリーズなどを実現してきた。「朝顔アンブレラ」の実写ビジュアルモデルには、アニメ『ガールズ&パンツァー』秋山優花里のコスプレなどで知られるモニ子さんを起用。傘本体は、朝顔カラーのグラデーションや、朝顔の花びらを再現し、傘のひらひら部分を花のイメージに近づけて作成。傘を閉じた状態でも朝顔らしさを引き出すため、傘袋も制作。こちらは通常のビニール傘にも使用可能となっている。

ハンドル部分は竹でできていて、上品な仕上がりに。閉じた状態でも人目を惹く色鮮やかさとなっている。

先着20名限定の3500円コースから、朝顔アンブレラ1輪がリターンとなっており、4700円コースには、傘本体に加えて傘袋が付属。また、本体と傘袋が2つずつのセットになった9,000円コースも用意。発送はいずれも8月を予定している。

これから気温が上がっていくゴールデンウィーク（GW）期間や夏にかけて使用するのにぴったりな傘となっている。