粗品、競馬で儲けた2400万円を寄付→負債1000万円という超展開

動画「粗品2400万円寄付事件を徹底解説【正月競馬#3】」/画像はすべて本動画から

お笑いコンビ・霜降り明星粗品さんが、競馬の予想を的中させ手に入れた約2400万円の払戻金を、石川県へ寄付するまでの顛末を動画にして公開しました。

動画によると、能登半島地震復興のため全額寄付を宣言した払戻金の一部をその後も競馬に注ぎ込んでしまい見事に敗戦。寄付する予定だった金額をまかなうため、新たに借金をしてしまったという顛末を明かしています。

粗品、約2400万円を寄付するまでの紆余曲折を解説

粗品さんは1月8日から自身のYouTubeチャンネルで、年始企画として「正月競馬」と題した動画シリーズを公開中。

競馬で約2400万円を当て、さらにその払戻金を全額、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県へ寄付することを発表していました。 そんな粗品さんは今回新たに公開した動画内で「借金募金事件」と称して、約2400万円を石川県に寄付するまでにあった様々な出来事を解説。

もともとあった1億円弱の借金、競馬に投資した金額、競馬で予想を的中させ振り込まれた払戻金、払戻金を得たことで発生する税金、それらもろもろの影響を受けて上下する残高などをホワイトボードに列記。

約2400万円を当てた記念すべき1月6日、払戻金の一部を競馬に当てて全敗した誕生日1月7日、新たに借金をするなど紆余曲折あって全額寄付を完遂した1月8日の順に、時系列で解説しています。
1月7日の競馬で全敗した時の粗品さん

3日で2400万円の大勝からマイナス1000万円を抱える

結果的に粗品さんは1月6日〜8日の間で、約2400万円の大勝から、借金250万円といずれ払わなければならない700万円弱の税金(払戻金の課税分)を抱える状態に。

要するに粗品さんは、本来であればレースに投資した元本と万馬券で発生する税金を差し引いて募金額を決めていればよかったものの、予想を当てたその日に「全額寄付」を勢いで宣言してしまい、さらに払戻金の一部を別のレースにつっこんで負けたため、結果として1000万円もの負債が増える羽目に。

たった3日で2400万円勝った状態からマイナス1000万円を抱える状態まで激変。手持ちが2000円になる、怒涛の年始を過ごしたことを明かしました。

某Xさんに借金したという粗品

なお今回の動画は、寄付金控除に関する情報を手に入れた粗品さんがフェードアウトする形で終了しており、次回以降も「正月競馬」の動画が続くと思われます。

果たしてマイナス分は少しでも減るのか。次回の動画も身を削ってエンタメを届けてくれそうです。

言うまでもありませんが、粗品さんは所属事務所からお金を借りることもできる立場で借金を返済する能力もあるのでこんな芸当ができるのですが、良い子はくれぐれも真似しないようにしましょう。ローンや借金のご利用は計画的に…!

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