「Grand Beatbox Battle」は4月に2022年の大会中止が発表され、2023年に再度大会が行われる予定だとアナウンスされていた。
開催場所の告知映像では、2023年の大会で新たな競技のカテゴリーも追加予定だと明かされている。
「GBB2021」では日本勢が躍進
公式YouTubeチャンネルの登録者数は460万人超を誇り、日本を含む世界各国のビートボクサーたちのパフォーマンスをフックアップしている。
「Grand Beatbox Battle 2021」では、SO-SOさん、RUSYさん、KAJIさん、Koheyさんによるクルー・SARUKANIがクルー部門で2位に入賞。
さらにはタッグチーム部門でアジアチャンピオンでもあるRofuが3位、タッグチームループステーション部門でSORRY(SO-SOさんとRUSYさんによるタッグ)が優勝を果たすなど輝かしい成果を残している。
国内外のビートボクサーと輪を広げるRofu
日本で世界大会が開催されることが決定したいま。世界の名だたるビートボクサーたちと兼ねてから交流を深め、世界との橋渡しをしてきたRofuの功績を紹介したい。Rofuは、破天荒なFugaさんとクールなHIROさんによるタッグチーム。
「Asia Beatbox Championship 2018」で優勝を果たしており、公式YouTubeチャンネル「Rofu〜アジア最強の男たち〜」では、ビートボックスの解説・リアクション動画や、様々なビートボクサーたちと課題を出し合うBeatbox Game動画をメインに投稿している。
HIKAKINさんやDaichiさん、SARUKANIといった国内のプレイヤーから、2018年にGBBのチャンピオンとなったタッグチーム・SpiderHorseや2019年ソロ部門チャンピオンD-lowさんなど、様々なビートボクサーたちと交流し、その輪を広げている。
世界の名だたるビートボクサーたちも日本勢にリアクション
また、日本勢の躍進もあり、D-lowさんや2015年の「Beatbox World Championship」チャンピオン・ALEMさん、「GBB2021」ソロ部門チャンピオンのColapsさんといった世界の名だたるビートボクサーたちが、SARUKANIやRofuのパフォーマンスのリアクションをしている。YouTubeなどで日本のプレイヤーと世界のプレイヤーが交流を深めている今、東京で開かれる世界大会がどのような盛り上がりを見せるのか楽しみだ。
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