シェイクアウト訓練は、一箇所に集まって行う通常の防災訓練ではなく、個々人がいる場所で行うものとして企画されている。
公開された訓練方法の動画は、リズミカルな音楽に合わせて身を守るための動作を説明。
最後には災害時に役立つ情報やアプリを掲載した特設サイトを紹介している(外部リンク)。
阪神・淡路大震災の発生日に合わせた防災企画
阪神・淡路大震災の発生から四半世紀が経ち、震災を知らない世代も増えている現在、当時の様子や教訓をいかに伝えていくかが課題となっている。
「全国一斉シェイクアウト訓練」において説明されているのは、身をかがめ、頭を守り、揺れがおさまるまで動かない基本的な動作だが、いざ災害が起きた時にこれができるか否かは命の分かれ目になる。
特に関東圏においてはいつ起きてもおかしくないとされる首都直下地震の発生が想定されており、科学的知見に基づく具体的な被害規模も算出されている(外部リンク)。
同時に内閣府による災害時の身を守る術や防災への呼びかけも行われているため、一度はチェックしておきたい(外部リンク)。
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