カレーパングランプリ2017

「いま日本で一番うまいカレーパンはどれだ？」を合言葉に、カレーパンの日本一を決定する「カレーパングランプリ2017」が、3月5日（日）から5月20日（土）23時35分まで、日本カレーパン協会のWebサイトにて開催される。

エントリー期間は3月5日（日）から4月4日（火）17時27分まで。本投票期間は4月20日（木）から5月20日（土）23時35分まで。

中間発表は5月11日（木）に行われ、結果発表は6月上旬から7月上旬が予定されている。

カレーパン検定を行う「日本カレーパン協会」

日本カレーパン協会は、2013年より任意団体として活動。2017年でカレーパン誕生から90年の節目ということで、2月20日（月）、一般社団法人化された。

2月1日現在、2,368名のカレーパン好きが趣旨に賛同し活動しているという。

こんにちは！

日本カレーパン協会が，一般社団法人化しましたので，ご連絡させていただきます！
これからは，「一般社団法人日本カレーパン協会」となります．... https://t.co/fgx0nAYdKS
— 日本カレーパン協会 (@currypanjp) 2017年2月20日

2013年より年齢、性別、学歴などに関係なく、カレーパンを語れる人材を育成するために「カレーパン検定」を実施。この検定に合格することでカレーパンのスペシャリスト「カレーパンタジスタ」として活動できる。

なお、カレーパン検定は日本カレーパン協会のWebサイト上にて、いつでも受験することが可能。

焼き部門、揚げ部門で選出「カレーパングランプリ」

「カレーパングランプリ2017」は気温があがる直前の6月くらいから各社カレー関連の新商品が発売されることから、みんながカレーパンを食べたくなる季節に「日本で一番うまいカレーパン」の情報を届けるため、春先から選考をスタートすることに決定。ちなみに、2016年には、「第1回カレーパングランプリ」を開催。最高賞として、東日本揚げカレーパン部門では「Boulangerie Shima」、西日本揚げカレーパン部門では「たまき亭」、東日本焼きカレーパン部門では「エストパニス」、西日本焼きカレーパン部門では「ビアンヴニュコフレ」が、それぞれ選ばれている。

今回のエントリーは、部門は「焼き部門」、「揚げ部門」の2部門を予定しており、期間中は専用フォームにて投票が受け付けられる。

一般ユーザーもFacebookやTwitterと連携して投票が可能なので、お気に入りのカレーパンがあるという人は是非とも投票してみよう！