漫画家・雷句誠さんの代表作『金色のガッシュ！！』の続編となる『金色のガッシュ！！２』第1話が、Kindleなどの電子書店で配信された。
事前に公開されていたCMでは、『金色のガッシュ！！』に登場したチェリッシュの呪文を使用するキャラクターや、主人公・ガッシュの呪文を使用するキャラクターが登場。
そして、何者かに追われる子供たちがもう1人の主人公である高嶺清麿を探していることが明かされている。
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事前に公開されていたCMでは、『金色のガッシュ！！』に登場したチェリッシュの呪文を使用するキャラクターや、主人公・ガッシュの呪文を使用するキャラクターが登場。
そして、何者かに追われる子供たちがもう1人の主人公である高嶺清麿を探していることが明かされている。
『金色のガッシュ！！２』Amazon商品ページ
第1話では、「魔物は全て討ち滅ぼす」と語ったギル・ワイグという謎の2人組や、彼らに追われるゼリィ、ジギー、オルモという3人の魔物の子供達が魔界から人間の世界へと逃げ、エジプトにたどり着くさまが描かれた。
そもそも『金色のガッシュ！！』は、魔界の王を決めるために、魔物の子供たちが人間をパートナーに戦うという物語だった。
その前作と今作で大きく違っていると思われる点が、「魔物の死」が描かれているということだろう。
前作においては、戦いに負けた魔物たちはあくまで魔界に送還されるというだけで、その死が描かれることはなかった。
しかし、今作においては力尽きたジギーをゼリィが泣きながら埋めるというショッキングなシーンが描かれており、さらにはゼリィの口から前作に登場したテッド、レイン、チェリッシュ、さらに「王様」であるガッシュまでもが死亡したと語られている。
少年誌である『週刊少年サンデー』（小学館）に連載されていた前作と違い、今作は雷句誠さんが設立したBIRGDIN BOARD社の名義で電子書籍サイトに出品されていることもあり、少年誌とは一味違う物語となることが予想される。
また、前作や外伝では魔界と人間の世界は、魔界の王を決めるための戦い以外では基本的にコンタクトが取れないとされていた。しかし、今作の第1話では前作キャラクター・リオウの研究施設にあった装置によって魔界から人間世界への移動が可能となっていた。
前作とは大きく状況が違っているであろうことが端々から伝わってくる『金色のガッシュ！！２』。第2話の配信がいつになるのか、物語がどうなっていくのか、続報が待たれる。
【ネタバレあり】『金色のガッシュ！！２』はどうなる…？
3月14日に配信スタートとなった『金色のガッシュ！！２』。おはようございます。「金色のガッシュ！！２」第1話！各電子書店さんにて今日から無料配信中です！！
— 雷句誠 (@raikumakoto) March 13, 2022
是非読んでみてください。😊 pic.twitter.com/8eakK2wIUj
第1話では、「魔物は全て討ち滅ぼす」と語ったギル・ワイグという謎の2人組や、彼らに追われるゼリィ、ジギー、オルモという3人の魔物の子供達が魔界から人間の世界へと逃げ、エジプトにたどり着くさまが描かれた。
そもそも『金色のガッシュ！！』は、魔界の王を決めるために、魔物の子供たちが人間をパートナーに戦うという物語だった。
その前作と今作で大きく違っていると思われる点が、「魔物の死」が描かれているということだろう。
前作においては、戦いに負けた魔物たちはあくまで魔界に送還されるというだけで、その死が描かれることはなかった。
しかし、今作においては力尽きたジギーをゼリィが泣きながら埋めるというショッキングなシーンが描かれており、さらにはゼリィの口から前作に登場したテッド、レイン、チェリッシュ、さらに「王様」であるガッシュまでもが死亡したと語られている。
魔物たちの死が告げられる／画像は『金色のガッシュ！！２』第1話より
ハードな描写など前作との違い鮮明に
また、ゼリィがたどり着いたエジプトでは人売りに騙されそうになってしまうなど、今作は前作よりもハードな描写が多くなっている。少年誌である『週刊少年サンデー』（小学館）に連載されていた前作と違い、今作は雷句誠さんが設立したBIRGDIN BOARD社の名義で電子書籍サイトに出品されていることもあり、少年誌とは一味違う物語となることが予想される。
また、前作や外伝では魔界と人間の世界は、魔界の王を決めるための戦い以外では基本的にコンタクトが取れないとされていた。しかし、今作の第1話では前作キャラクター・リオウの研究施設にあった装置によって魔界から人間世界への移動が可能となっていた。
前作の魔本と同じ紋章が描かれた装置／画像はCM動画より
前作とは大きく状況が違っているであろうことが端々から伝わってくる『金色のガッシュ！！２』。第2話の配信がいつになるのか、物語がどうなっていくのか、続報が待たれる。
名作たちの気になる続編
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