5年ぶりの最新作『スプラトゥーン3』
混沌の街である「バンカラ街」を舞台に、「ナワバリバトル」のほかに、多彩なギミックが待ち受けるステージを攻略していく1人用の「ヒーローモード」や、最大4人で協力して遊ぶ「サーモンラン」など、バリエーションに富んだモードを搭載している。
また、発売後2年にわたってアップデートを行い、ブキやステージを継続的に追加するほか、お題に対して3つのチームに分かれて勝敗を決める「フェス」など、ゲーム内イベントを定期的に開催予定だ。
発売前には力の入った宣伝やコラボも
約5年ぶりのシリーズ最新作のリリースに向けては、配信番組「スプラトゥーン3 Direct」を筆頭に、力の入った宣伝が行われていた。発売も間近となった8月からは、任天堂からの情報解禁だけでなく、関連イベントや企画も続々と発表。サーティワンやセブンイレブンとのコラボ企画も行われた。
そしていざ発売されると、ユーザーからの期待感もあいまって今回の大ヒットに結実した。
『あつまれ どうぶつの森』は3日間で188万本
同じく大反響を呼んだタイトルとしては、2020年3月に発売された『あつまれ どうぶつの森』がある。ダウンロード版を含まない数字ではあるが、同作の3日間での国内推定販売本数は188万(ファミ通調べ)。
当時としては、Nintendo Switch向けソフトとして歴代1位の初週販売本数を記録し、2022年3月末までに全世界で3864万本を売り上げている(外部リンク)。
『あつまれ どうぶつの森』はコロナ禍の真っ只中という社会状況も追い風となり販売本数を伸ばしたとされているが、『スプラトゥーン3』はどこまで数字を伸ばすのか注目が集まる。
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