性的なコンテンツに関するポリシー違反でYouTubeチャンネルを停止されていたバーチャルYouTuber（VTuber）・息根とめるさんが作り直したチャンネルが、再び停止された。
息根とめるさんは、VTuberグループ・深層組に所属するVTuber。
10月8日に、お互いの陣地をインクで塗り合うゲーム『スプラトゥーン3』において、塗りつぶされた背景を透過しアダルトビデオを放映。チャンネル停止をかけて戦うという企画「AVスプラ」に参加し、実際にYouTubeチャンネルを停止されてしまっていた。
その後、息根とめるさんは10月13日（木）に新チャンネル「Tomeru Ch.フェニックスとめる」で配信を行うも、その後、該当チャンネルも停止されている。
※記事初出時、誤解を招く表現があった点を訂正しました。謹んでお詫び申し上げます。
それに対し、深層組は10月9日に公式Twitterで「ご報告」と題した声明を発表。
息根とめるさん、運営スタッフの双方に厳重注意が行われ、息根とめるさんさんに対しては改めて処分を発表するとしている。
特定のコンテンツや人物を貶める意図はなく、参加者の自己責任で行う予定だったことを説明し「短慮な行動でした」と謝罪している。
また、今回の件の責任は企画・主催の自身にあるとし、他の参加者への追及は控えて欲しいと呼びかけている。
「公序良俗に反する利用や、故意にゲームのルールを誤解させるような行為、ゲームやキャラクターの価値や世界を著しく損ねる行為、それらを助長・便乗するような行為に対しては、投稿の削除や法的措置を含めた対応を行うことがあります。ご注意ください」とアナウンスしている。
規約では、上記への違反を「この禁止事項の違反は本契約の重大な違反となり、Google はお客様の Google アカウントまたは本サービスの全部もしくは一部へのアクセスを停止する権利を有します」と説明しており、息根とめるさんの新アカウントの停止は、該当部への違反によるものだとみられている。
息根とめるさんは、VTuberグループ・深層組に所属するVTuber。
10月8日に、お互いの陣地をインクで塗り合うゲーム『スプラトゥーン3』において、塗りつぶされた背景を透過しアダルトビデオを放映。チャンネル停止をかけて戦うという企画「AVスプラ」に参加し、実際にYouTubeチャンネルを停止されてしまっていた。
その後、息根とめるさんは10月13日（木）に新チャンネル「Tomeru Ch.フェニックスとめる」で配信を行うも、その後、該当チャンネルも停止されている。
※記事初出時、誤解を招く表現があった点を訂正しました。謹んでお詫び申し上げます。
YouTube、任天堂の規約に違反したとされる「AVスプラ」
息根とめるさんのチャンネル停止の原因とされている「AVスプラ」は、YouTubeの利用規約（外部リンク）や任天堂の配信に関するガイドライン（外部リンク）、また刑法175条「わいせつ物頒布等罪」に抵触する可能性があるなどして、批判を集めていた。それに対し、深層組は10月9日に公式Twitterで「ご報告」と題した声明を発表。
息根とめるさん、運営スタッフの双方に厳重注意が行われ、息根とめるさんさんに対しては改めて処分を発表するとしている。
企画を主催したVTuber・木風公子さんも、「先日の配信に対するお詫び」と題した謝罪文を自身のTwitterに投稿。【ご報告】
— 深層組 (@sinsogumi) October 9, 2022
この度、所属メンバーである息根とめるの配信内において、不適切な行為がございました。
配信をご覧になっていた視聴者の皆様を始めとした関係各所の皆様に深くお詫び申し上げます。
詳細については、以下をご確認下さい。 pic.twitter.com/MKvHAwvZct
特定のコンテンツや人物を貶める意図はなく、参加者の自己責任で行う予定だったことを説明し「短慮な行動でした」と謝罪している。
また、今回の件の責任は企画・主催の自身にあるとし、他の参加者への追及は控えて欲しいと呼びかけている。
一方、任天堂は10月11日に企業広報・IR用のTwitterアカウントを更新。先日の配信に対するお詫び pic.twitter.com/xey4sdoxPa
— 木風公子(汚嬢様Vtuber) (@kikaze_kimiko) October 11, 2022
「公序良俗に反する利用や、故意にゲームのルールを誤解させるような行為、ゲームやキャラクターの価値や世界を著しく損ねる行為、それらを助長・便乗するような行為に対しては、投稿の削除や法的措置を含めた対応を行うことがあります。ご注意ください」とアナウンスしている。
公序良俗に反する利用や、故意にゲームのルールを誤解させるような行為、ゲームやキャラクターの価値や世界を著しく損ねる行為、それらを助長・便乗するような行為に対しては、投稿の削除や法的措置を含めた対応を行うことがあります。ご注意ください。[2/2]
— 任天堂株式会社（企業広報・IR） (@NintendoCoLtd) October 11, 2022
BAN対策での別アカウントの使用はYouTubeの規約で禁止
現在、「Tomeru Ch.フェニックスとめる」で行われた配信のURLにアクセスすると、「この動画に関連付けられていたYouTubeアカウントが停止されたため、この動画は再生できません」と表示されている。「Tomeru Ch.フェニックスとめる」で行われた配信（外部リンク）より
規約では、上記への違反を「この禁止事項の違反は本契約の重大な違反となり、Google はお客様の Google アカウントまたは本サービスの全部もしくは一部へのアクセスを停止する権利を有します」と説明しており、息根とめるさんの新アカウントの停止は、該当部への違反によるものだとみられている。
4件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:6168)
どんな違反行為をしても、アカウント再作成で何とでもなると思ってる人多いですが、Google(YouTube)にはもっと強い措置の"永久BAN"が存在します。
これを喰らうと、同一個人はGoogleからいかなる報酬も得られず、またそもそもGoogleのアカウント自体を損失するので、今後の人生がメチャクチャ生き辛くなってしまいます。
息根氏がどのレベルのBANを受けたかは不明ですが、簡単に解除されると思うのは早計ですね。
匿名ハッコウくん(ID:6154)
21個の警告に対して、単なる誤警告や権利者以外が権利を主張した嫌がらせとか、異議が通るものがいっぱいあると思うけど、１個ずつ丁寧に異議申し立てしてないんじゃないの？
そっちが片付いたら、１個目のチャンネルの真のBAN事由次第では２個目のチャンネルOKだから、復旧あるかも。
アバター変えて別人になれば問題無いし、youtubeにこだわる必要もないし、特に騒ぐ話でもないけど。
匿名ハッコウくん(ID:6150)
BANされた人全てが他のアカウントを使えないわけじゃないです
特に重大な違反の場合そうなるというだけです誤解を生まないよう