漫画『アイシールド21』新作は最終回の後日談 連載21周年でジャンプに掲載

漫画『アイシールド21』新作は最終回の後日談 連載21周年でジャンプに掲載
漫画『アイシールド21』新作は最終回の後日談 連載21周年でジャンプに掲載

『アイシールド21』1巻の書影/画像は稲垣理一郎さんのXから

漫画『アイシールド21』の連載21周年を記念した読み切りの内容が、最終回の後を描いたものであることが明かされた。

原作者の稲垣理一郎さんはXで「読者の皆様に21周年記念の感謝御礼、お祭りマンガです。よろしくお願いします!!」と告知している。

ボリュームは55ページでセンターカラーも予定。1月29日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』に掲載される。

累計2600万部突破のアメフト漫画『アイシールド21』

『アイシールド21』は、2002年7月から2009年6月にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画作品。

トリリオンゲーム』『Dr.STONE』の原作もつとめる稲垣理一郎さんと、現在『ワンパンマン』の作画を担当する村田雄介さんのコンビによる作品で、単行本は全37巻刊行。累計発行部数は2600万部を突破している(デジタル版含む)。

主人公は、気弱でひ弱な高校生・小早川瀬那。彼がアメリカンフットボール部に入部し、長年のパシリで鍛えられた健脚と俊足を生かした謎のエース、アイシールド21として活躍する物語になっている。

弱い自分から変わりたいと強く願う主人公が屈強な選手たちと対決し、泥と汗にまみれながら成長する姿が人気を博した。

また、日本では決してメジャーとは言えないアメリカンフットボールを題材にしている点も特徴。ルールをわかりやすく解説し、漫画的な表現を絡めてアメリカンフットボールのスポーツとしての面白さも描写されている。

読み切りタイトルは『BRAIN×BRAVE』

2023年6月の時点で、『アイシールド21』の21周年を記念した読み切り作品が制作中であることは発表されていた。

村田雄介さんは、自身のXに読み切りの告知アニメを投稿。その中では、読み切りのタイトルが『BRAIN×BRAVE』であることが明かされていた。 2023年12月には、読み切りが『週刊少年ジャンプ』本誌に掲載されることが予告。

今回、ついにその内容が明かされた。

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