『League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド／LoL）』の世界大会「Worlds 2022」が、10月30日（日）と31日（月）に準決勝を迎える。
準決勝では30日と31日に1試合づつBo5形式（3本先取）の試合が実施。配信はそれぞれ日本時間の午前6時からとなる。
先日開催された準々決勝では、グループステージを勝ち上がった強豪たちが激突。どの試合も見どころの多い充実した内容となっただけに、準決勝にも期待がかかる。Top 5 Plays of the Quarterfinals! | Worlds 2022
「Worlds」は、その年の世界チャンピオンを決める『LoL』最高峰の国際トーナメント。
日本の公式リーグ「LJL」からはDetonatioN FocusMe（DFM）が出場。
春の国際大会「Mid-Season Invitational」（MSI）を2連覇中の強豪、中国のRoyal Never Give Up（RNG）を相手に1ゲームを勝ち取る歴史的快挙を達成するなど、視聴者を大いに沸かせた。 準々決勝には韓国リーグ「LCK」から4チーム、中国「LPL」3チーム、EU「LEC」から1チームが進出ししのぎを削った。
JD GamingはEU「LEC」第1シードのRogueを3-0で下して準決勝へ進出。
特に、高い対人技能が求められるトップレーンを担当する369選手は終始圧倒的なパフォーマンスを披露。今大会最強のトップレーナーとも言われるT1・Zeus選手と対決する準決勝にも期待がかかる。
ただし第2ゲームはRNGが全体を通して優勢な展開となったものの、T1は崩れずRNGの攻勢を跳ね返し逆転勝利を果たすという形で勝負強さを見せた。JDGとの対決でも堅実な試合運びに注目したい。
Gen.Gは今大会の優勝最有力候補との呼び声高いチーム。
準々決勝では同じく「LCK」第3シード・DWG KIA（DK）と対戦。「Worlds」優勝経験もあるDKとの対決はDKの名プレイヤー・ShowMaker選手やCanyon選手のビッグプレイもあり、第5試合までもつれる激戦に。
最終的にはGen.GがRuler選手の活躍などで重要な集団戦に勝利し3-2で準決勝進出を決めている。
しかしながら、そこから薄氷を踏むような緊迫した展開を制したDRXが3-2で逆転勝利。Zeka選手の華々しい個人技や、ベテラン選手でこれまで幾度となく「Worlds」に出場し何度も準々決勝で敗退してきたDeft選手の活躍が目を引いた。
奇しくも当日はDeft選手の誕生日。Deft選手は2014年以来の準決勝進出となり、試合後のインタビューでは涙をのぞかせる場面もあった。
準決勝では30日と31日に1試合づつBo5形式（3本先取）の試合が実施。配信はそれぞれ日本時間の午前6時からとなる。
先日開催された準々決勝では、グループステージを勝ち上がった強豪たちが激突。どの試合も見どころの多い充実した内容となっただけに、準決勝にも期待がかかる。
＼ 📅Knockout Stage 開幕！ ／
— LJL（League of Legends Japan League） (@Official_LJL) October 26, 2022
10月30日（日）から「#Worlds2022 Knockout Stage Semifinal」が開幕！
注目のマッチアップはこちら💁♀️
非常に濃い試合内容で勝ち上がってきたチーム同士の戦いです⚔️お見逃しなく！👀
📺 配信はコチラhttps://t.co/cdt3MeOmh9https://t.co/uwP4wfWAg1 pic.twitter.com/2ki26giHCN
終盤に差し掛かる「Worlds 2022」
日本の公式リーグ「LJL」からはDetonatioN FocusMe（DFM）が出場。
春の国際大会「Mid-Season Invitational」（MSI）を2連覇中の強豪、中国のRoyal Never Give Up（RNG）を相手に1ゲームを勝ち取る歴史的快挙を達成するなど、視聴者を大いに沸かせた。 準々決勝には韓国リーグ「LCK」から4チーム、中国「LPL」3チーム、EU「LEC」から1チームが進出ししのぎを削った。
30日は中国「LPL」のJDGと韓国「LCK」のT1
30日に予定されているのは中国「LPL」第1シードのJD Gaming（JDG）と韓国「LCK」第2シードのT1の対決。JD GamingはEU「LEC」第1シードのRogueを3-0で下して準決勝へ進出。
特に、高い対人技能が求められるトップレーンを担当する369選手は終始圧倒的なパフォーマンスを披露。今大会最強のトップレーナーとも言われるT1・Zeus選手と対決する準決勝にも期待がかかる。
一方のT1も「LPL」第4シード・RNGを3-0で下しての準決勝進出。WELCOME TO THE #WORLDS2022 SEMIFINALS, @JDGAMING! pic.twitter.com/k8ZLahe8dd
— LoL Esports (@lolesports) October 20, 2022
ただし第2ゲームはRNGが全体を通して優勢な展開となったものの、T1は崩れずRNGの攻勢を跳ね返し逆転勝利を果たすという形で勝負強さを見せた。JDGとの対決でも堅実な試合運びに注目したい。
T1 DELIVERS!! #Worlds2022 pic.twitter.com/nWt3jLcyh0
— LCK (@LCK) October 21, 2022
31日はGen.GとDRXの韓国「LCK」対決
31日は韓国「LCK」第1シードのGen.Gと韓国「LCK」第4シード・DRXとの「LCK」対決。Gen.Gは今大会の優勝最有力候補との呼び声高いチーム。
準々決勝では同じく「LCK」第3シード・DWG KIA（DK）と対戦。「Worlds」優勝経験もあるDKとの対決はDKの名プレイヤー・ShowMaker選手やCanyon選手のビッグプレイもあり、第5試合までもつれる激戦に。
最終的にはGen.GがRuler選手の活躍などで重要な集団戦に勝利し3-2で準決勝進出を決めている。
対するDRXは中国「LPL」第3シード・EDward Gaming（EDG）を下しての準決勝進出。こちらはコンマ数秒の差でゲームを落とすなど、前回王者・EDGに0-2まで追い詰められる苦しい展開となった。The final teamfight that secured @GenG's victory! #Worlds2022 pic.twitter.com/vT3hvr9PnV
— LoL Esports (@lolesports) October 23, 2022
しかしながら、そこから薄氷を踏むような緊迫した展開を制したDRXが3-2で逆転勝利。Zeka選手の華々しい個人技や、ベテラン選手でこれまで幾度となく「Worlds」に出場し何度も準々決勝で敗退してきたDeft選手の活躍が目を引いた。
奇しくも当日はDeft選手の誕生日。Deft選手は2014年以来の準決勝進出となり、試合後のインタビューでは涙をのぞかせる場面もあった。
— LoL Esports (@lolesports) October 24, 2022準決勝では30日と31日、日本時間の午前6時から試合開始。試合の模様はRiotJPのTwitchとAfreecaTV公式アカウントにて配信される
連載
『League of Legends』世界大会「Worlds 2022」特集
2022年9月29日から11月5日（現地時間）まで北米で開催中の“LoL”こと『League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド）』の世界大会「Worlds 2022」。 メキシコシティからサンフランシスコまで、メキシコとアメリカの4つの都市で大会の各ステージが開催。世界から全24チームが一堂に会し、世界チャンピオンの座を賭けて争う。 日本から出場中のプロゲーミングチーム・DetonatioN FocusMe（DFM）を中心に熱戦の模様をお届け。
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