親の目線、子の目線で語り合った二世帯同居の実体…それぞれの家族への想い

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親の目線、子の目線で語り合った二世帯同居の実体…それぞれの家族への想い
親の目線、子の目線で語り合った二世帯同居の実体…それぞれの家族への想い
9月19日は『敬老の日』です。

日頃の想いや育ててくれた感謝の意を親に伝える日でもあります。

ありがとうの気持ちを手紙で伝えたり、旅行をプレゼントしたり、親孝行の形は色々ありますが、こんな暮らし方も親に喜んでもらえる方法かもしれません。 60年間暮らした家を二世帯住宅に建て替え、同居を始めた家族。

親世帯と子世帯、それぞれの目線から二世帯住宅で暮らす想いが紹介されています。

親世帯の想い

3人の子どもを持つお父さん、お母さんの子世帯と、おじいちゃん、おばあちゃんと92歳になるひいおばあちゃんの親世帯との二世帯同居。 「子は鎹(かすがい)」とは言いますが、孫と一緒に暮らしてどのように生活が変わったのでしょうか。面と向かってはなかなか聞きづらい想いを、まずは親世帯の目線からご覧ください。
この日は、小学校にあがる孫の入学式。孫の成長に、おじいちゃん、おばあちゃんも心から嬉しそうな表情です。

おじいちゃん、お父さん、そして孫も同じ小学校へと通い、今では同じ校歌を一緒に歌えるのだとか。 おじいちゃん、おばあちゃんに「もしも、孫たちと同居していなかったら」と質問すると…。

おばあちゃん「笑うっていうことが少なかったと思います。いるだけで笑み顔になれるから。いなかったら、どうなんでしょう」

おじいちゃん「会話はすごく少ないし、連絡事項くらいですよ(笑)」

「孫の世話をしてあげている」というよりも、一緒になって孫の成長を喜び、楽しんでいるようです。 「ひいおばあちゃんにとっても、元気でいられるもとになっている」と、毎日孫たちから元気の源をもらっている親世帯。 楽しみながら孫たちと遊んでいる姿を見ると、一緒に暮らすだけでも十分な親孝行と言えるかもしれません。

子世帯の想い

二世帯住宅というと、どうしてもついて回るのが嫁姑問題。食べ物の味が合わない、生活のリズムが違うなど、様々なことで食い違うこともあるようです。

友達からも嫁姑問題を聞いていて、同居することに少し不安があった息子夫婦の奥さん。実際に同居をしてみて、どういった想いを抱いているのでしょうか。
嫌なことよりも良いことの方がきっと多い

「おじいちゃんたちと一緒に暮らすことで、喜びが2倍にも3倍にもなる」と、子世帯だけでは味わえない嬉しさを感じているようです。 子どものことを自分たちと同じように喜んでもらえるのは、親ならではの共感なのかもしれません。

また、ひな人形を出したり、折り紙で鶴を折ったりと、季節ごとの行事や伝統的な遊びを大切にできるのも、知識や経験豊かな親世帯の存在が大きいもの。 こうして違う世代が集まって様々な慣習に触れることで、子どもの頃から多様な価値観を持つことができるのかもしれませんね。

お互いの本音を聞いて

一緒に暮らすことの不安もありつつ始めた、二世帯住宅での生活。

子世帯から見たら「甘え過ぎているのかも」と思ってしまうことでも、親世帯からしたら「甘えてくれて嬉しい」と、本音で聞かなければわからないこともあります。 お互いの本音を聞いて「ずっとこのまま続けていきたい」「これからもよろしくお願いします」と、自然と出てきた親と子の言葉に、今まで以上に深まった強い絆を感じます。

同居というと、ついデメリットに目がいってしまいがちになりますが、見えないところで楽しさや嬉しさ、大きな家族ならではの幸せを感じることができます。

何より子どもたちの無邪気な笑顔が、それを物語っているのかもしれませんね。 子世帯も親世帯も変わらず、家族の顔を見るだけで安心したり、幸せになったりするもの。

こういった暮らし方を考えてみるのもいいかもしれませんね。

Homestories

提供 ミサワホーム株式会社

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