競馬をモチーフにしたソーシャルゲームゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』公式が、引退名馬の見学に関する注意を発表した。
『ウマ娘』は、トレーナーとなり、歴代の名馬たちが擬人化された「ウマ娘」たちを育成するゲーム。各キャラクターのストーリーには実際の馬のエピソードが組み込まれており、ファンが元となった馬に会いに行くのも流行っている。
今回、牧場は無断立ち入り禁止であることや、馬に触れてはいけないといった内容を含む9項目の注意が『ウマ娘』公式Twitterにて公開されている。
実在する競走馬をモチーフにしたキャラクターが、ゲーム、漫画、アニメなどで展開され、大きな人気を集めている。
2016年にプロジェクトが発表され、ゲームに先行する形で2018年4月と2021年1月にTVアニメが放送された。アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」PV
アニメ第2期の放送期間である2021年2月にリリースされたゲームは、配信から5日で100万ダウンロードを突破。2022年9月には1600万ダウンロードを達成している。
この大躍進の結果、開発元・Cygamesの親会社・サイバーエージェントの営業利益増に大きく貢献。
サイバーエージェントが2021年10月に発表した同年9月期通期の決算では、売上高は前年同期比39.3％増の6664億円、営業利益は同208.1％増の1043億円を記録し、過去最高の業績を達成している。
引退名馬の見学の可否などに関しては「競走馬のふるさと案内所」(外部リンク)を参照するようにとアナウンスされているため、見学したい場合は今一度確認しておいた方がよさそうだ。
また、「競走馬のふるさと案内所」では2017年よりたびたび見学者のマナーに関する注意喚起の声明が掲載されている。
『ウマ娘』のコンテンツは、2次創作ガイドライン（外部リンク）に「馬名をお借りしている馬主の皆様を含め、たくさんの方々の協力により実現しております」との記述がある通り、馬主の許諾を得て制作されているものだ。
上記のマナー違反が『ウマ娘』ファンによるものかはわからないが、母数が多いからこそ、ファンひとり一人が気を付けて行動することが求められるだろう。
今回、牧場は無断立ち入り禁止であることや、馬に触れてはいけないといった内容を含む9項目の注意が『ウマ娘』公式Twitterにて公開されている。
ゲームやアニメが大ヒットした『ウマ娘』
『ウマ娘』は、Cygames（サイゲームス）が展開するメディアミックスコンテンツ。実在する競走馬をモチーフにしたキャラクターが、ゲーム、漫画、アニメなどで展開され、大きな人気を集めている。
2016年にプロジェクトが発表され、ゲームに先行する形で2018年4月と2021年1月にTVアニメが放送された。
この大躍進の結果、開発元・Cygamesの親会社・サイバーエージェントの営業利益増に大きく貢献。
サイバーエージェントが2021年10月に発表した同年9月期通期の決算では、売上高は前年同期比39.3％増の6664億円、営業利益は同208.1％増の1043億円を記録し、過去最高の業績を達成している。
牧場側はマナー違反をたびたび注意喚起
今回発表された注意では、見学の可否の問合せを牧場に直接行ってはいけないなど、一般的には周知されていないマナーも含まれている。引退名馬の見学の可否などに関しては「競走馬のふるさと案内所」(外部リンク)を参照するようにとアナウンスされているため、見学したい場合は今一度確認しておいた方がよさそうだ。
また、「競走馬のふるさと案内所」では2017年よりたびたび見学者のマナーに関する注意喚起の声明が掲載されている。
『ウマ娘』のコンテンツは、2次創作ガイドライン（外部リンク）に「馬名をお借りしている馬主の皆様を含め、たくさんの方々の協力により実現しております」との記述がある通り、馬主の許諾を得て制作されているものだ。
上記のマナー違反が『ウマ娘』ファンによるものかはわからないが、母数が多いからこそ、ファンひとり一人が気を付けて行動することが求められるだろう。
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