日本テレビの金曜ロードショーで、スタジオジブリ作品の2週連続放送が決定。
3月15日に『アーヤと魔女』、3月22日に『魔女の宅急便』がどちらもノーカットで放送されます。
3月15日に放送される『アーヤと魔女』
スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設・ジブリパークに3月16日（土）、新エリア「魔女の谷」が開園することを記念した連続放送です。
3月15日の放送では、同エリアの最新映像も公開となります。
『君たちはどう生きるか』が注目を集めるスタジオジブリ
宮﨑駿監督の『君たちはどう生きるか』が、米アカデミー賞の長編アニメーション映画賞にノミネート。
さらに、第81回ゴールデン・グローブ賞のアニメーション映画賞も受賞するなど、現在大きな注目を集めているスタジオジブリ。
今回の金曜ロードショーでの2週連続放送では、『アーヤと魔女』と『魔女の宅急便』が放送。
『アーヤと魔女』は宮崎吾朗監督作品にして、スタジオジブリ初のフル3DCGによるアニメーション作品。
大人顔負けの怖いもの知らずのヒロインが魔女見習いとして奮闘する作品で、原作は『ハウルの動く城』のダイアナ・ウィン・ジョーンズさん。
ジブリといえば美味しそうな料理が各作品で注目を集めています。本作では3DCGで“ジブリごはん”をつくるために料理を実際につくり、撮影してデータ化し3Dモデルを作成。その後ライティングなどで演出し、さらに手描きで加筆し仕上げているのだとか。
『アーヤと魔女』場面写真
『魔女の宅急便』場面写真
『魔女の宅急便』は宮﨑駿監督作品。13歳の新米魔女・キキが、一人前になるために奮闘する物語。
本作に出てくる女性キャラクターは“各年代を代表する女性”が描かれており、絵描きのウルスラ（18歳）、キキを支えるパン屋のおソノさん（26歳）、キキの母親であるコキリ（37歳）、そしてケーキを焼いてくれた老婦人の4人は、成長したキキの姿をイメージしているそうです。
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