VR空間上に編集部が再現され、編集者たちのデスクを巡っていくと、貴重な生原稿や担当作家の仕事場の写真などを見ることができる。
そのほか、ホワイトボードに描きおろしでイラストが描かれていくバーチャルライブドローイングや「マンガ大賞2021」で大賞を受賞した『葬送のフリーレン』の勇者ヒンメル像など様々な展示が行われている。
デスクの上には夢が広がっている?「VRサンデー編集部」に行ってみた
「VRサンデー編集部」に入ってみると、まずは『古見さんは、コミュ症です。』のパネルとともに、ザ・漫画雑誌の編集部といった趣の部屋が現れる。デスクの間を進んでいくと、様々なグッズや原稿、書籍などが置かれており、それらを見ているだけでも楽しい。
さらに、デスクによっては貴重な生原稿や青山剛昌さんや高橋留美子さんをはじめとした作家陣の編集者の仕事場を見ることができる。 奥まで進むと、ホワイトボードには連載作家たちによる描きおろしイラストが並んでいたり、勇者ヒンメルの”イケメン”な像が設置されている。 ヒンメル像は、クリックすることで『葬送のフリーレン』の特別資料を見ることができる。特典はユーザー全体のクリック数が一定に達することで公開されていくので、魔王を倒した伝説の勇者の像を拝みまくろう。
VRだけじゃない!「サンデー文化祭ONLINE」の注目コンテンツ
また、「サンデー文化祭ONLINE」では限定グッズの販売やスペシャル動画の公開も行われている。スペシャルグッズとしては、『名探偵コナン』の名エピソード「FBI連続殺害事件」のネームノートや複製原画をはじめとした特別なグッズが販売されている。 期間中『週刊少年サンデー』公式YouTubeチャンネルにてスペシャル動画も公開。
『名探偵コナン 緋色の弾丸』公開記念イラストコンテストの結果発表や、高橋留美子さんと担当編集が『犬夜叉』最終話と『MAO』第1話のネームを振り返る制作秘話クロストークなどが公開されている。
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