『進撃の巨人』エレン・イェーガー役、『七つの大罪』メリオダス役、『僕のヒーローアカデミア』轟焦凍役など、数々の話題作で主役をつとめる梶さんが、下積み時代の苦悩や声優という仕事への思いを語った貴重な1冊。
撮り下ろしグラビアや恩師とも言える音響監督・三間雅文さんのスペシャルインタビューなども収録されている。
人気声優の梶裕貴が初の著書で語る生き方とは?
河出書房新社のYAシリーズ「14歳の世渡り術」の新作として発売された声優・梶裕貴さん初の著書。自身が声優を目指しはじめたのも14歳のとき、という縁から執筆を決意。タイトルは梶さんが大切にしている言葉だ。
14歳で夢に向かって進みはじめた当時を振り返りつつ、声優という仕事について、さらにはプロとして選ばれ続けるための意識が、自らの言葉でつづられている。僕が声優を目指し始めたのも、ちょうど14歳の時。
これも何かのご縁だと思い、執筆させていただく運びとなりました。
本のタイトルは、僕自身、とても大切にしている言葉です 梶裕貴さんコメント
一方、グラビアが撮影されたスタジオについて、「役者さんによって、それぞれ好きなスタジオが違ったりもします。作品や役との思い出とリンクしているような気もしますね」とコメントしている。自分の書いた文章が「書籍」として、ここまで形になるのは初めてなので…嬉しいやら恥ずかしいやら、どこか複雑な気持ちです。とはいえ、心を込めて綴らせていただいたことに変わりはありません。読んでいただけたら幸いです(梶)。
— 河出書房新社 (@Kawade_shobo) 2018年4月20日
梶裕貴『いつかすべてが君の力になる』https://t.co/tXDDEtBh7C pic.twitter.com/o1KEOTx5nz
4月クールのTVアニメに限っても、『東京喰種:re』霧嶋絢都役、『銀河英雄伝説 Die Neue These』ユリアン・ミンツ役、『ひそねとまそたん』小此木榛人役、『ヲタクに恋は難しい』二藤尚哉役など、多くの作品に出演。5/10発売 梶裕貴『いつかすべてが君の力になる』にはお仕事現場グラビアも収録。
— 河出書房新社 (@Kawade_shobo) 2018年4月27日
「こういった雰囲気でアフレコは行われています。役者さんによって、それぞれ好きなスタジオが違ったりもします。作品や役との思い出とリンクしているような気もしますね(梶)。」https://t.co/tXDDEtBh7C pic.twitter.com/QNM19Tk3fN
5月には『GODZILLA 決戦機動増殖都市』(アダム・ビンデバルト役)、6月には『PEACE MAKER 鐵』(市村鉄之助役)、『ニンジャバットマン』(ロビン役)といった劇場アニメも控えている。
名実ともに人気声優の1人である梶裕貴さんが、自身について、声優について、どのような言葉を選び語るのか。声優を目指そうとする人はもちろん、夢を仕事にしたい人も、ぜひその目で確かめてほしい。
声優の幅広い活躍を見る👀
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商品情報
『いつかすべてが君の力になる』
- 著
- 梶裕貴・著
- 発売日
- 2018年5月10日(木)
- サイズ
- 四六判/188ページ
- 定価
- 本体1300円+税
- ISBN
- 978-4-309-61713-8
【目次】
第1章 僕が14歳だった頃
第2章 夢に向かって進むということ
第3章 「声優」って、どんな仕事?
第4章 プロフェッショナルとは
第5章 選ばれ続けるために
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