この曲は、8月に擬態するメタが公式YouTubeチャンネルに公開したオリジナル映像作品『ギタメタの心霊ドッ企リ大作戦!』のために、いよわさんが書き下ろした楽曲。
配信ジャケットは、リリースに合わせていよわさんが描き下ろしたもの。人のようで人ではないような不気味さを含ませ、「トイレの花子さんが成⻑したらこうなるかも」な姿をイメージして描かれている。
「きゅうくらりん」「IMAWANOKIWA」など手がけるボカロP・いよわ
いよわさんは、作詞家/作曲家/ボカロPとして活動するアーティスト。2018年から動画サイトでVOCALOIDなどの合成音声を用いた音楽作品を投稿している。音楽はもちろんのこと、MVのイラストやアニメーション、動画編集といった映像面も1人で担当。独特の世界観が印象的な、「きゅうくらりん」「IMAWANOKIWA」「1000年生きてる」などの楽曲で知られている。
しまぐち ニケとBiviのユニット・擬態するメタ
一方、擬態するメタは、アニメ作家/イラストレーターのしまぐち ニケさんと映像作家・Biviさんによる映像制作ユニット。トイズファクトリー内のレーベル・INTROに所属している。「企む(たくらむ)アニメーション」をテーマに、技法や常識に縛られない実験的、挑戦的な作品を制作しており、これまでに2本のオリジナル映像を発表している。
ユニットの強みである実写とアニメーションを組み合わせた内容で、公開時からSNS上で注目を集めており、同様にいよわさんが書き下ろした楽曲も反響を呼んだ。
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