『カウボーイビバップ』実写TVシリーズはNetflixで配信 渡辺信一郎が監修

『カウボーイビバップ』実写TVシリーズはNetflixで配信 渡辺信一郎が監修
『カウボーイビバップ』実写TVシリーズはNetflixで配信 渡辺信一郎が監修

『カウボーイビバップ』

POPなポイントを3行で

  • 『カウボーイビバップ』実写TVシリーズに続報
  • Netflixで全世界に配信
  • 渡辺信一郎監督が監修として参加
SFハードボイルドアニメ『カウボーイビバップ』の米国実写TVシリーズ全10話が、Netflixによって全世界(一部地域を除く)に向けて配信されることが決定した。

Netflixと『ONE PIECE』のハリウッドドラマ化も手がける米Tomorrow Studiosが共同で製作する。

TVシリーズを手がけた渡辺信一郎監督が監修として製作に参加する。

渡辺監督によるSFアニメの金字塔『カウボーイビバップ』

『カウボーイビバップ』は渡辺信一郎監督のもとサンライズが制作し、1998年から1999年にかけて、全26話で放送された作品。太陽系を股にかけて活躍する賞金稼ぎを描く、スペース・ウエスタンを題材としたハードボイルドSFアニメとして人気を博した。

2001年に劇場版アニメ『カウボーイビバップ 天国の扉』が制作されたほか、様々なメディアミックスを展開。とくに欧米では、TV放送や配信、パッケージ販売など、いまなお人気を集めている。

2009年に一度、俳優のキアヌ・リーブスさん主演での実写映画化のプロジェクトが進行中であることが明かされたものの、その後資金難から製作中止の危機にひんしているとされていた。

『カウボーイビバップ』実写TVシリーズに続報

しかし、2013年には渡辺信一郎監督の口から、同作の実写化プロジェクト自体は進行中であると報じられている(外部リンク)。

ファンの間では続報が期待される中で、2017年6月に実写TVシリーズ化の企画始動が明らかに(関連記事)。今回、続報としてNetflixとの共同製作、全世界配信が発表されたことで、具体的な配信時期など一層注目が集まりそうだ。

Netflixでは11月27日にも、『ULTRAMAN』や『7SEEDS』、『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac』『リラックマとカオルさん』といった新たなラインナップを発表。『新世紀エヴァンゲリオン』のTVシリーズ・旧劇場版の配信も決定するなど、日本アニメに対する積極的な姿勢が際立っている。

(c)サンライズ

今、Netflixが熱い!

SHARE

この記事をシェアする

Post
Share
Bookmark
LINE

作品情報

『カウボーイビバップ』実写TVシリーズ

エピソード数
10話
制作会社
Tomorrow Studios
エグゼクティブプロデューサー
Marty Adelstein、Becky Clements (Tomorrow Studios)
Josh Applebaum、Andre Nemec、Jeff Pinkner、Scott Rosenberg(Midnight Radio)
宮河恭夫、佐々木新、尾崎雅之(サンライズ)
Tetsu Fujimura, Matthew Weinberg
脚本家/エグゼクティブプロデューサー
Chris Yost(「マイティ・ソー」シリーズ他)
コンサルタント
渡辺信一郎(TVアニメーション作品「カウボーイビバップ」監督)

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

コメントを削除します。
よろしいですか?

コメントを受け付けました

コメントは現在承認待ちです。

コメントは、編集部の承認を経て掲載されます。

※掲載可否の基準につきましては利用規約の確認をお願いします。

POP UP !

もっと見る

もっと見る

よく読まれている記事

KAI-YOU Premium

もっと見る

もっと見る

アニメ・漫画の週間ランキング

最新のPOPをお届け!

もっと見る

もっと見る

このページは、株式会社カイユウに所属するKAI-YOU編集部が、独自に定めたコンテンツポリシーに基づき制作・配信しています。 KAI-YOU.netでは、文芸、アニメや漫画、YouTuberやVTuber、音楽や映像、イラストやアート、ゲーム、ヒップホップ、テクノロジーなどに関する最新ニュースを毎日更新しています。様々なジャンルを横断するポップカルチャーに関するインタビューやコラム、レポートといったコンテンツをお届けします。

ページトップへ