彼らを知った感度の高いヘッズたちは、早くもTwitterやYouTubeで騒ぎはじめているのだ。
SUSHIBOYSがキテる! ヤバい?
SUSHIBOYSほんま最近カッコ良すぎてずっと聴いてる
— サエ (@kthrre1_DM) 2017年7月19日
農家育ちでMC FARMHOUSEとかおもろい笑
SUSHIBOYSハマりすぎてチャンネルのMV一周してもた
— 昨日のカリーライス (@nanashi_DJ) 2017年7月19日
SUSHIBOYSやばいな、喰らった
— ?ヤトウモリ? (@makifeedsme) 2017年7月18日
最近ずっとSUSHIBOYS聴いてる。
— のじを。 (@nojipo078) 2017年7月18日
かなり良い。才能の塊すぎだろ。
SUSHIBOYSみたいなくっだらないテーマでめっちゃカッコいい曲作ってしまうのが日本語ラップの魅力だったりする笑
— サエ (@kthrre1_DM) 2017年7月17日
sushiboysはんぱない。バズりそう
— サラダ (@sarasarapoteto) 2017年7月26日
唾奇やSEEDAも注目 SUSHIBOYSとは?
SUSHIBOYSの3人は、そのビジュアルからは不良には見えないし、かといって洗練された都会的な要素もなく、いってしまえばチープさが前面に出ている。しかし、その見た目とは裏腹に、超越したラップスキルとフロウがギャップになっているのに加え、そのチープな雰囲気も遊びが効いたスタイルとして、類を見ない魅力となっている。
YouTubeで発信されてる動画をみると、2016年夏頃からSUSHIBOYS(寿司ボーイズ)として活動している。
公式サイトは存在せず、ブログやTwitterで確認したところ、メンバーの1人はFARMHOUSEさんという名前だと分かったものの、3人の名前や顔は一致せず分からなかった。
1st EP「TAMAGO」をインターネットでフリーダウンロード公開していたが、現在ダウンロードできない状態となっており、Sound Cloudで公開されている(外部リンク)。
そんな全貌がいまいち掴めないSUSHIBOYSの動きは、業界内からも注目されはじめている。
2017年、最もブレイクを予感させる沖縄出身の気鋭ラッパー・唾奇さんもTwitterで紹介。
さらにバイリンガルラップの先駆者・SEEDAさんも2017年6月27日に自身のブログで紹介(外部リンク)。すしぼーいず! https://t.co/EIkzBuJtRv
— 唾奇-HITO- (@tubaki_0804) 2017年3月31日
ブログの内容は、トラックメイカーのタイプライターさんがSEEDAさんの楽曲にSUSHIBOYSを入れることを勧めたというもの。
SEEDAさんは、SUSHIBOYSを聴いた感想として「和製のODD FUTUREやBROCKHUMPTONみたいな匂いがした」とブログに記している。
そんな経緯があり、SEEDAさんはSUSHIBOYSのメンバー・FARMHOUSEさんらと楽曲を制作し、SoundCloudで公開した。
彼らのチープさや"イナタさ"を前面に出したスタイルは、流行りの日本語ラップシーンと真逆な方向性。しかし、その逆行したスタイルこそが、オリジナリティと新しさを感じさせる。‘254 - SEEDA(SCARS GANG) x KING104(RGF) x FARMHOUSE(SUSHIBOYS)’ on #SoundCloud #np https://t.co/xTvL8dAPA7
— SEEDA (@SEEDA_CCG) 2017年6月15日
ヘッズたちの反応からみても、ブレイクするのは時間の問題かもしれない。2017年、彼らがどこまでいくのか目が離せない。
SUSHIBOYS 話題の曲!
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