おためし謎解き問題をご紹介!
当日、会場ではメディア関係者向けにおためし用の謎解きも用意されていたのでご紹介しよう。本編のスタート前に10分間の制限時間が設けられて行われたクイズだが、こちらの問題は比較的簡単で筆者のチームも全問正解することができた。実際に本編をプレイしている様子に近いので、ぜひ動画よりチェックしてみてほしい。
「リアル脱出ゲーム×大逆転裁判」 おためし用の謎解きに挑戦!
『倫敦大法廷殺人事件』を仕掛けるWタクミが登壇!
ゲーム終了後には、ステージ上にSCRAPディレクターの西澤匠さんと『大逆転裁判』ディレクターの巧舟さんの2人が登壇。本イベントを手がける両人によって、今回の『倫敦大法廷殺人事件』制作秘話や魅力などが語られた。制作に関しては、西澤さんが東京、巧さんは大阪という環境下で、日々Skypeを使いながらオンラインで本作に関する話し合いを進めていったという。
西澤さんによると「リアル脱出ゲーム」のゲーム形式と『大逆転裁判』の世界観をどう擦り合わせていくかという点を重要視し、今回はこれまでの「リアル脱出ゲーム」にはなかった形式に挑戦したという。「リアル脱出ゲーム」ならではの仕掛けと「逆転裁判」らしさが絶妙に混ざったギミックが多数用意されていたように感じた。
「リアル脱出ゲーム」は、9割近くの人がクリアすることができない難易度を目指してつくられるが、『大逆転裁判』など一般的なゲームタイトルはユーザーがクリアする前提で制作されるため、そうした難易度の設定や達成感を与えるという面で工夫を凝らしたと語る。
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