日本では2019年に公開された実写映画として1位となる121.6億円の興行収入を記録し、全世界では興収10億ドルを超えた大ヒット作品となる。
ウィル・スミス演じるジーニーが話題になった実写映画『アラジン』
実写映画の原作は、ディズニー不朽の名作アニメ『アラジン』(1992)。主題歌の「ホール・ニュー・ワールド」がアカデミー歌曲賞を受賞するなど話題となり大ヒットを記録した。27年の時を経て、その『アラジン』を実写化したのが本作。「ホール・ニュー・ワールド」などお馴染みのミュージカルナンバーに乗せて、胸躍る冒険アクションと身分を超えた愛の物語が描かれている。 本作でランプの魔人・ジーニーを演じたのは、ハリウッド屈指のエンターテイナーであるウィル・スミスさん。アラジンを演じるのはエジプト出身の俳優、メナ・マスードさん。ジャスミン役にはイギリスの俳優、ナオミ・スコットさんを起用した。
監督は、「シャーロック・ホームズ」シリーズや『キング・ アーサー』(2017)など、音楽とスピーディーなアクションドラマの融合を真骨頂とするガイ・リッチーさん。音楽はアニメから引き続き、巨匠と謳われるアラン・メンケンさんが手がけている。
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