『STRAY SHEEP』と「感電」でそれぞれ快挙
2020年度において、米津玄師さんが2020年8月に発売した5thアルバム『STRAY SHEEP』が、売上枚数が最も多い作品に授与される「アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」と、同じく売上枚数上位5作品に授与される「ベスト5アルバム(邦楽)」を受賞。男性ソロアーティストによる「アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」受賞は史上初となる。
「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」においては、「ピースサイン」(2018年)、「Lemon」(2019年)、「馬と鹿」(2020年)に続き、史上初となる4年連続での受賞という快挙を達成している。
米津玄師さんの躍進は2021年になっても続いており、「第71回 芸術選奨文部科学大臣 新人賞(大衆芸能部門)」を平成生まれのアーティストとして初受賞。「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021」においては、主要5部門のうち「ALBUM OF THE YEAR」と「VIDEO OF THE YEAR」の2部門を受賞している。
海外でも、IFPI(国際レコード・ビデオ製作者連盟)が発表した2020年の年間グローバルランキングにおいて、最も売れたアルバムの第3位に『STRAY SHEEP』がランクイン。ストリーミングを合わせたランキングでも7位を獲得。いずれも日本人アーティスト最高位となっている。
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