累計動員は145万4048人にものぼるという。
ガルパンはいいぞ
戦車にのって戦う武道「戦車道」が乙女の嗜みとされている世界を舞台に、戦車道の名門「西住流」家元の娘として生まれた西住みほを中心とした少女たちの熱血ストーリーだ。
監督は『監獄学園』『SHIROBAKO』の水島努さん、脚本は「おジャ魔女どれみ」「けいおん!!」シリーズなどの吉田玲子さん。キャラクター原案は『ストライクウィッチーズ』の島田フミカネさんだ。
物語の舞台となる茨城県・大洗町で毎年開かれている「大洗あんこう祭」では、2012年から「ガルパン」関連のイベントも実施され、今では10万人以上のファンが詰めかけるようになっている。
ガルパン、興行収入25億円突破
劇場版は、アニメシリーズからのファンの熱気もさることながら、当時導入され始めていたばかりだった4DX上映が戦場の臨場感をありありと伝えたことで新たな層への人気に火をつけた。同時に応援上映も驚異的な盛り上がりを見せ、異例のロングヒットに。ガルパン4DX pic.twitter.com/5wGX8pDvLz
— いにしえ (@cntnzm) 2016年2月20日
現在は、全国でも東京・田端にあるCINEMA Chupki TABATAのみで上映中。公開から632日目にして25億円の興行収入の大台を突破した。
25億のヒットってどれくらい?
近年の深夜アニメでのヒット作といえば「ラブライブ!」だが、『ラブライブ!The School Idol Movie』は28.6億円を記録している。なお、『映画けいおん!』で19.0億円、『魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』で20.2億円だ。25億円を突破した『この世界の片隅に』、日本歴代4位となる250億円を記録した『君の名は。』などの作品がヒットしたことで、アニメ映画というジャンル自体の人気が年々高まっていると考えることもできそうだ。
『ガールズ&パンツァー』は、12月9日(土)から上映を開始する「最終章」第1話も控えている。全6話の連作となるが、今度はどれだけの人の心を動かすのだろうか。
ロシアのロリ美少女によるガルパンコスプレ画像を見る
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