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テクノロジーの祭典「SXSW interactive」現地にいってきた!―ここがスゴイよ、SXSW―
はじめまして、神谷と申します。spiceboxという会社でクリエイティブディレクター兼テクノロジストをやっています。今回はテクノロジーの祭典として世界的に有名なSXSW Interactiveに参加しに、アメリカまで行ってきたので、(せっかくなので)KAI-YOU.netにレポを掲載させてもらうことになりました。

毎年、SXSWに行った人から「なんか凄かったー」という感想をよく聞きます。

その度に、なんかってなんだろう?って思うんですけど、行ってみてわかりました。おそらくここでは、同時多発的にいろんなことが起こっていてカオスすぎるので、伝えたくても上手く言葉にできないのですよね、きっと。

というわけで今回は、アメリカで行われるテクノロジーの祭典・SXSWのスゴイところをかなり主観的ですけど5つほどピックアップして紹介してみたいと思います。

そもそもSXSW Interactiveって?

sxswのメインホールであるAustin-Convention-Centerの様子

SXSWのメインホールであるAustin-Convention-Centerの様子

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)とは、毎年3月にアメリカテキサス州オースティンにて行われる、ミュージック/フィルム/インタラクティブの3つの部門からなるイベントです。

意外と歴史は古く、1987年に音楽祭としてはじまり、1994年に今のフィルム・インタラクティブの前身になる「フィルム・マルチメディア」が加わます。マルチメディア…w もはや死語ともいえますが、そんなふうに呼ばれている時代もありました。そしてそのマルチメディアがインタラクティブと言葉を変え、現在は数万人を集める世界最大級のイベントになっています。

その中でもSXSW Interactiveというのは、いわば「テクノロジーの祭典」。全米はもちろん、世界中からテクノロジー関連、IT系の有名企業やスタートアップまでのいろんな人が集まり、期間中にたくさんのセッションやトレードショー、ピッチが行なわれています。

2007年にTwitterがアワードを受賞し、世界的にブレイクしたことなどは有名な話ですが、ここから生まれたトレンドは1つや2つではありません。セッション、トレードショー、ピッチの数はSXSW全体で2000を超えるともいわれますから、全部参加できるわけでもないし、何が起こっているのかを俯瞰するのは至難の業なんですよね。

SXSWのスゴイとこ その1

とにかく、Interactive業界の重鎮・話題の人がすごいいっぱい集まり、すぐ近くで見れちゃいます!

今回のSXSW Interactiveで最も話題になった人として挙げられるのは、スノーデン元中央情報局(CIA)元職員でしょう。アメリカ国家安全保障局(NSA)が個人情報を収集していたことを暴露し、現在は容疑者として指名手配されていてロシアに亡命中です。

「スノーデンと会話しよう」というセッションもあり、スノーデンがロシアからHungoutを使って参加し、会場のみんなから質問を受け付け、それにスノーデンが答えてくれるというものでした。今回のSXSW Interactiveでは、プライバシー/セキュリティーをめぐる問題は大きなテーマになっていました。いま彼とコンタクトを持つことの意味をSXSW Interactiveはちゃんと考えているということかもしれません。
Hungoutで出演するスノーデン元中央情報局(CIA)職員

Hungoutで出演するスノーデン元中央情報局(CIA)職員

スノーデン元職員のsessionのグラフィックレポート

スノーデン元職員のsessionのグラフィックレポート

その他スゴイ人ということでいうと、いたるところで超有名企業の会長、社長クラスがセッションをしています。

Google会長のEric-Schmidtさん

Google会長のEric Schmidtさん

Twitter創業者の一人、Biz-Stone

Twitter創業者の一人、Biz Stoneさん

【次のページ】同時多発的に展開されるイベント群!
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