メディア芸術の祭典「第20回文化庁メディア芸術祭」の受賞作品が、3月16日（木）に発表された。
アート部門の大賞にはRalf BAECKERさんのインスタレーション作品「Interface I」、エンターテインメント部門の大賞には庵野秀明さんと樋口真嗣さんによる映画『シン・ゴジラ』。
アニメーション部門の大賞に新海誠さんの『君の名は。』。そして、マンガ部門大賞に石塚真一さんによるジャズを題材とした漫画『BLUE GIANT』が選出された。
そして、3月16日、「第20回文化庁メディア芸術祭」受賞発表会が、東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター（ICC）4階特設会場にて行われた。
世界87の国と地域から応募された4,034作品の中から選ばれた、大賞、優秀賞、新人賞、そして、メディア芸術の分野に貢献した人物に対して贈呈される功労賞を発表。生命らしさを持つ機械人間「オルタ(Alter)」
アート部門の優秀賞には池上高志さんによる生命らしさを持つ機械人間「Alter」。
岡崎体育『MUSIC VIDEO』（MV）
さらに、エンターテインメント部門 新人賞に岡崎体育さん『MUSIC VIDEO』が選ばれた。
映画『聲の形』
アニメーション部門 優秀賞には、山田尚子さんによる劇場版アニメ『聲の形』も選出されている。
なお、受賞作品展は、9月に、NTTインターコミュニケーション・センター（ICC）と東京オペラシティアートギャラリーを中心に開催予定。
アート部門の大賞にはRalf BAECKERさんのインスタレーション作品「Interface I」、エンターテインメント部門の大賞には庵野秀明さんと樋口真嗣さんによる映画『シン・ゴジラ』。
アニメーション部門の大賞に新海誠さんの『君の名は。』。そして、マンガ部門大賞に石塚真一さんによるジャズを題材とした漫画『BLUE GIANT』が選出された。
「メ芸」受賞作が出揃う
「文化庁メディア芸術祭」（通称・メ芸）は、1997年の初開催から、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕賞し、受賞作品の展示会を行ってきた。そして、3月16日、「第20回文化庁メディア芸術祭」受賞発表会が、東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター（ICC）4階特設会場にて行われた。
世界87の国と地域から応募された4,034作品の中から選ばれた、大賞、優秀賞、新人賞、そして、メディア芸術の分野に貢献した人物に対して贈呈される功労賞を発表。
Digital Shaman Project
Digital Shaman Project / デジタルシャーマン・プロジェクト from Etsuko Ichihara on Vimeo.
エンターテインメント部門 優秀賞には、市原えつこさん「デジタルシャーマン・プロジェクト」。NO SALT RESTAURANT
NO SALT RESTAURANT from J. Walter Thompson Japan on Vimeo.
そして、川嵜鋼平さんのまったく塩分を使わない無塩料理のフルコース「NO SALT RESTAURANT」や、スマートフォン向け位置情報ゲームアプリ「Pokémon GO」が受賞。なお、受賞作品展は、9月に、NTTインターコミュニケーション・センター（ICC）と東京オペラシティアートギャラリーを中心に開催予定。
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