3月に入り、卒業を迎える学生さんも多いのではないでしょうか?
かつて歌手の尾崎豊さんも、「卒業して いったい何わかるというのか 想い出のほかに何が残るというのか」と「卒業」という歌の中で歌われていました。
もう人生になんの卒業も残っていないであろう筆者(30歳/男性)も、アイドルたちが歌う卒業ソングを聴くと胸が切なくなるような気がしてきます。
そんな卒業式シーズンにぴったりの楽曲たちを一挙ご紹介していきます!AKB48「10年桜」
人気アイドルグループ・AKB48が2009年3月にリリースした「10年桜」。
記念すべきインディーズ1枚目となったシングル「桜の花びらたち」、そして「桜の花びらたち2008」に続く桜をテーマとした卒業ソングとなっています。
イントロでは卒業ソングの代表格「仰げば尊し」をアレンジしています。AKB48「桜の木になろう」
同じくAKB48のメジャー20枚目のシングルとなった「桜の木になろう」は、楽曲のMVを『誰も知らない』『そして父になる』などの作品で知られる映画監督・是枝裕和さんが手がけています。
ドラマ部分には、前田敦子さん、大島優子さん、高橋みなみさん、板野友美さん、小嶋陽菜さんといった歴代の人気メンバーの姿が。AKB48「So long !」
多くの桜ソングを毎春リリースしてきたAKB48ですが、メジャー30作目となったシングル曲「So long !」は、これまでと違いタイトルに「桜」の文字が含まれませんでした。
「So long !」は、「じゃあ、またね。」という意味で、前向きに卒業を歌っています。
そして、MVには映画『転校生』や『時をかける少女』など80年代のアイドル映画で知られている巨匠・大林宣彦さんが担当しています。乃木坂46「ハルジオンが咲く頃」
そんなAKB48のライバルグループとして誕生した乃木坂46が3月23日(水)にリリースするシングル「ハルジオンが咲く頃」は、同曲をもってグループからの卒業を発表している深川麻衣さんがセンターをつとめています。
MVはガールズユニット・東京女子流が主演した映画『5つ数えれば君の夢』や『おとぎ話みたい』で知られる気鋭監督・山戸結希さんが担当。
大正時代の歌劇団をモチーフとしたドラマ仕立てとなっていて、3月22日(火)23時59分まで期間限定公開されます。ももいろクローバーZ「青春賦」
スターダスト所属のももいろクローバーZの楽曲「青春賦」(せいしゅんふ)は、彼女たちが主演した映画『幕が上がる』のEDに使われている主題歌。
なんと映画がクランクアップした後にレコーディングが行われ、歌途中のモノローグ部分はメンバー5人が役になりきって演じています。さくら学院「My Graduation Toss」
学校生活とクラブ活動をテーマにしたグループ・さくら学院が2012年度の集大成として発表した卒業ソング「My Graduation Toss」。
バンド・the brilliant greenなどの活動で知られる川瀬智子さん・奥田俊作さん夫妻による楽曲提供で、元気いっぱいのロックナンバーに仕上がっています。アイドルカレッジ「少女卒業」
「未来のアイドルをみんなと育てていこう」「アイドルだけど伝えたいことがある」をテーマに、芸能活動をしていなかった女の子たちをイベントを通して成長させていくプロジェクト・アイドルカレッジが、2013年2月にリリースしたメジャーデビューシングル「少女卒業」。
このシングルの売上枚数が1ヶ月で1万枚を達成したことで、アルバム発売と全国ツアーが実施されました。乙女新党「サクラカウントダウン」
ポジティブな"2軍"ほぼ中学生アイドル・乙女新党が、2014年3月にリースした「等身大リアルドキュメンタリー」な卒業ソング「サクラカウントダウン」。
同年7月に行われたワンマンライブをもって、メンバーの荒川ちかさんと葵わかなさんがグループを卒業していきました。さよならポニーテール「意気地ナシ卒業」
5人のボーカルを含め、全12人のメンバーで構成され、そのビジュアルはすべてイラストで表現されている音楽ユニット・さよならポニーテールの卒業ソング「意気地ナシ卒業」。
彼女たちの新曲としてYouTubeチャンネルで公開された本楽曲は、癒されつつも切ないポップチューンに仕上がっています。
さよポニおなじみの季節ソングで、みぃなさん、あゆみんさん、ゆゆさんの3人がボーカルを担当しています。アップアップガールズ(仮)「SAKURA DRIVE」
アップフロント所属・アップアップガールズ(仮)の「SAKURA DRIVE」は、作詞や作曲、編曲を音楽プロデューサー・PandaBoYさんが担当。
攻撃的で前のめりな楽曲が多い彼女たちとしては珍しく、R&B調で聴かせる楽曲がとってもクール!Berryz工房×℃-ute「甘酸っぱい春にサクラサク」
ハロー!プロジェクトのキッズオーディション合格者によるハロプロキッズ出身のBerryz工房、℃-uteがコラボした「ベリキュー」による卒業ソング「甘酸っぱい春にサクラサク」。
12人が袴姿で登場するMVも楽しげで、悲しい別れではなく、前向きな旅立ちの歌となっています。スマイレージ 「旅立ちの春が来た」
同じくハロプロ所属のアンジュルムが改名前のスマイレージ時代にリリースしたメジャー13枚目のシングル曲「旅立ちの春が来た」は、一人の女性が大きく羽ばたく姿を感じさせるポジティブな卒業ソング。
明るくリズミカルで少し懐かしさを感じさせる王道ポップスに仕上がっています。新垣里沙 「笑顔に涙〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜」
2012年5月にモーニング娘。を卒業したガキさんこと新垣里沙さんが、卒業を記念して松浦亜弥さんの楽曲をカバーした「笑顔に涙〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜」。
アイドル戦国時代よりも前に、ハロプロで一時代を築いてきたガキさんならではの気迫がこもった歌唱となっています。モーニング娘。'14 「見返り美人」
同じくモーニング娘。において歴代最長の在籍日数・11年10か月を誇る8代目リーダーの道重さゆみさんが2014年11月に卒業する際、残るメンバー9人が道重さんに向けて歌った「見返り美人」。
モーニング娘。にとっては初の、どストレートな演歌楽曲に仕上がっています。ギターソロが泣ける!Dorothy Little Happy「デモサヨナラ」
現在は2人組で活動している宮城県・仙台市在住のガールズユニット・Dorothy Little Happyの代表曲「デモサヨナラ」は、卒業を期に離れ離れになる2人を歌った切なすぎる楽曲。
「好きよー」と何度も繰り返す歌詞に対しファンが「\オレモー/」とレスポンスするのが恒例となっている人気曲です。BiS「FiNAL DANCE」
2014年7月に解散した新生アイドル研究会・BiSのラストシングルとなった「FiNAL DANCE」は、これまで同ユニットの楽曲を数多く手がけた松隈ケンタさんがプロデュースしたナンバーです。
全裸MVや24時間耐久のフリーライブ&特典会など、破天荒すぎる彼女たちの活動を締めくくるにふさわしい大団円感のある歌詞に、疾走感溢れるパワーロックです。
かつて歌手の尾崎豊さんも、「卒業して いったい何わかるというのか 想い出のほかに何が残るというのか」と「卒業」という歌の中で歌われていました。
もう人生になんの卒業も残っていないであろう筆者(30歳/男性)も、アイドルたちが歌う卒業ソングを聴くと胸が切なくなるような気がしてきます。
そんな卒業式シーズンにぴったりの楽曲たちを一挙ご紹介していきます!
名曲ぞろいで涙腺が緩んでくるアイドルが歌う卒業ソング!
記念すべきインディーズ1枚目となったシングル「桜の花びらたち」、そして「桜の花びらたち2008」に続く桜をテーマとした卒業ソングとなっています。
イントロでは卒業ソングの代表格「仰げば尊し」をアレンジしています。
ドラマ部分には、前田敦子さん、大島優子さん、高橋みなみさん、板野友美さん、小嶋陽菜さんといった歴代の人気メンバーの姿が。
「So long !」は、「じゃあ、またね。」という意味で、前向きに卒業を歌っています。
そして、MVには映画『転校生』や『時をかける少女』など80年代のアイドル映画で知られている巨匠・大林宣彦さんが担当しています。
MVはガールズユニット・東京女子流が主演した映画『5つ数えれば君の夢』や『おとぎ話みたい』で知られる気鋭監督・山戸結希さんが担当。
大正時代の歌劇団をモチーフとしたドラマ仕立てとなっていて、3月22日(火)23時59分まで期間限定公開されます。
なんと映画がクランクアップした後にレコーディングが行われ、歌途中のモノローグ部分はメンバー5人が役になりきって演じています。
バンド・the brilliant greenなどの活動で知られる川瀬智子さん・奥田俊作さん夫妻による楽曲提供で、元気いっぱいのロックナンバーに仕上がっています。
このシングルの売上枚数が1ヶ月で1万枚を達成したことで、アルバム発売と全国ツアーが実施されました。
同年7月に行われたワンマンライブをもって、メンバーの荒川ちかさんと葵わかなさんがグループを卒業していきました。
彼女たちの新曲としてYouTubeチャンネルで公開された本楽曲は、癒されつつも切ないポップチューンに仕上がっています。
さよポニおなじみの季節ソングで、みぃなさん、あゆみんさん、ゆゆさんの3人がボーカルを担当しています。
攻撃的で前のめりな楽曲が多い彼女たちとしては珍しく、R&B調で聴かせる楽曲がとってもクール!
12人が袴姿で登場するMVも楽しげで、悲しい別れではなく、前向きな旅立ちの歌となっています。
明るくリズミカルで少し懐かしさを感じさせる王道ポップスに仕上がっています。
アイドル戦国時代よりも前に、ハロプロで一時代を築いてきたガキさんならではの気迫がこもった歌唱となっています。
モーニング娘。にとっては初の、どストレートな演歌楽曲に仕上がっています。ギターソロが泣ける!
「好きよー」と何度も繰り返す歌詞に対しファンが「\オレモー/」とレスポンスするのが恒例となっている人気曲です。
全裸MVや24時間耐久のフリーライブ&特典会など、破天荒すぎる彼女たちの活動を締めくくるにふさわしい大団円感のある歌詞に、疾走感溢れるパワーロックです。
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