これは、本物の篠崎さんのように24時間いつでもファンと対話ができたり、街中の電子案内板などの社会インフラに導入したりなど、タレントのAI化による新たな可能性を探る実験プロジェクト。
目標金額は600万円で、10月14日(水)まで支援を受け付けている。支援者には、金額に応じてスタートモデルをいち早く体験できるプロジェクトへの参加権や、篠崎さんと「篠崎AI」の公開対談イベントへの招待といった特典が用意されている。
いつでもどこでも篠崎愛と触れ合える……!
「篠崎AIプロジェクト」は、本物の篠崎さんのようにユーザーと対話ができるAIを生み出すことを長期的目標としており、スマートフォンなどを通じて篠崎さんと対話できるシステムや、商業施設の電子案内板やATMといったインフラへの導入などを想定している。篠崎さんの所属する芸能プロダクション・シャイニングウィルの社長をつとめる高橋盛弘さんは、消費サイクルの速いタレントたちを「一生残る存在」にしたいという思いから、本プロジェクトを立ち上げたという。
篠崎AI デモ動画
支援に応じたサポートメンバーには、対話データを構築するうえで必要な「投げかけや質問」と「受け答え」の質問内容や、「篠崎AI」を実際に利用したフィードバックなども募集する。
その後、1ヶ月のフィードバックを経て、特設Webサイトなどで随時「篠崎AI」の進化の様子が報告されるという。
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